「スポーツ」系の職業・仕事

スポーツインストラクター 一人ひとりの身体の状態に合わせた運動のトレーニングメニューを作り、指導を行う

スポーツインストラクターは、スポーツジムやフィットネスクラブなどにおいて、スポーツの指導をする職業です。水泳、ヨガ、エアロビックス、ダンスなどの運動指導をしたり、ケガなどのトラブルが起きないように安全指導を行います。スポーツジムやフィットネスクラブに就職することで、スポーツインストラクターとして働くことができます。専門学校や大学などで、身体やスポーツに関する正しい知識を学んでおくと仕事に役立ちます。年収は300万前後と言われており、高給が見込めるという職業ではありませんが、スポーツが好きという理由で働く人が多くいます。フリーのインストラクターとして、独立して働くことも可能な職業です。人気を集める工夫が必要となりますが、自分のペースで働くことができます。

スポーツトレーナー スポーツ選手を身体面からサポート。トレーニング指導やコンディショニングなどを行う

スポーツトレーナーとは、スポーツ選手が最高のコンディションで試合や大会に臨めるように、主に身体面から指導やサポートを行う人のことです。仕事は、大きく分けて3つあります。1つは、運動能力やパフォーマンス力を高めるためのトレーニング指導です。2つ目はスポーツ障害や外傷の予防と応急措置、またリハビリを行うことです。3つ目が、試合や大会に向けたコンディショニングです。この10年で、スポーツトレーナーの人気は急上昇しています。脚光を浴びる選手たちの裏方として、確かにやりがいのある仕事です。しかし、スポーツの現場に不可欠な存在であるにもかかわらず、労働環境や条件、給与面で、まだまだ恵まれているとはいえません。

アスレティックトレーナー スポーツ選手の健康管理やケガの応急処置、コンディショニングなどを行い、活動を支える

アスレティックトレーナーは、各スポーツの競技者(スポーツ選手)が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、健康管理やスポーツ障害・外傷の予防、応急処置、リハビリテーション、体力トレーニング、コンディショニングなどを行い、多様な面から競技者を支える仕事です。この職業には大きく2種類の民間資格が存在しますが、加えて柔道整復師や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師などの国家資格を併せ持っていることで、より多様な業務に携わることができるようになります。日本では認知度がまだあまり高くなく、トップアスリートとの専属契約やプロのスポーツチームでのフルタイム雇用で働く人は限られています。しかしながら、近年の健康意識の高まりや高齢化社会における運動指導の必要性などにより、今後はさらに需要が高まることが期待されます。

ヨガインストラクター ヨガのトレーニングポーズや呼吸法を指導し、ヨガの魅力と楽しさを人々に伝えていく

ヨガインストラクターとは、ヨガスクールやスポーツジムなどで、生徒にヨガの正しいポーズや呼吸法などを指導する人のことです。インストラクターになるのに公的な資格はありませんが、ヨガスクールのインストラクター養成コースで指導を受けることが一般的です。主な職場は、ヨガスタジオやヨガスクール、フィットネスクラブといったスポーツ施設となりあます。それ以外にも、老人ホームや個人宅で出張レッスンを行う場合もあります。大手のヨガスクールで正社員として働く道もありますが、個人営業のインストラクターとしてレッスンごとに報酬を得ている場合が多いようです。日本では10年ほど前からヨガブームが続いていますので、今後もヨガインストラクターへの需要が大きくなることが見込まれます。

ダンサー 舞台、イベントで多様なダンスステップやパフォーマンスを披露し、観客に感動を与える

ダンサーとは、自分の身体を使ってダンスステップやパフォーマンスを披露し、観客に感動を与える仕事です。ダンスには、クラシックバレエ、モダンダンス、ストリート系ダンス、社交ダンス、ミュージカルなどさまざまな種類があり、テーマパーク、クラブイベント、アーティストのライブなどで活躍しています。ダンサーはフリーランスで働く人も多く、仕事を得るにはオーディションを受けなければなりません。実力主義の厳しい世界であるため、踊りだけで生活できるのはほんの一握り。ダンサーの大半は、ダンス教室やダンススクールでインストラクターの仕事を兼務しています。毎日レッスンやトレーニングを続け、技術と表現力を磨き続ける努力が求められます。

サッカー選手 Jリーグに所属するサッカークラブとプロ契約を結び、公式戦に出てプレーする

日本のプロサッカー選手とは、Jリーグに所属するサッカークラブとプロ契約を結ぶ選手のことです。J1、J2で約1000人の日本人選手がプロ契約を結んでいます。2014年度からJ3が発足しますので、プロのサッカー選手を目指す人には門戸が広がります。リーグ戦やカップ戦で試合をするだけではなく、ファンサービスや本拠地への貢献も重要な仕事です。年俸(給料)は、前シーズンのチーム成績や選手自身の活躍度によって決まりますが、年俸1億円を超える日本人選手は毎年5人前後と少なく、より高額の年俸を手にする選手は海外の有名クラブとプロ契約を結んでいます。「なでしこジャパン」の活躍で人気が高まった女子サッカーにも、所属クラブとプロ契約を結ぶ選手がいますが、まだ人数は少なく、プロ契約を結ぶのは日本女子代表のメンバーで、なおかつ中心的な選手に限られています。

プロ野球選手 日本野球機構(NPB)に加盟するプロ野球球団と契約を結び、公式戦に出てプレーする

プロ野球選手の仕事は「日本野球機構(NPB)に加盟するプロ野球球団と契約し、シーズン中の試合に出ること」です。さらに、キャンプや日々の練習なども仕事に含まれます。選手の翌年の年俸(給料)は、シーズン中の成績や活躍度合いによって決まります。また、プロ野球球団は営利を目的としているため、テレビの放映権料やチケット・グッズ販売などで収益を上げなければなりません。そのため、選手はただ個人成績を上げるだけでなく、チームの勝利に貢献して盛り上げたり、多くのファンを作ってできるだけたくさん球場に足を運んでもらえるよう努力もします。ファンサービスを行うのもプロ野球選手の大切な仕事です。

プロゴルファー アマチュアで実績を重ね、ゴルフトーナメントへの参加やゴルフの指導を専門的に行う

プロゴルファーとは、ゴルフで生計を立てている人のことです。プロゴルファーは大きく2種類に分けられます。ゴルフトーナメントに参加し、賞金やスポンサー料などを得る「ツアープロ」とゴルフを他の人に教えることでお金を稼ぐ「ティーチングプロ」です。一般的のイメージとは異なり、プロゴルファーの大半はティーチングプロが占めています。プロゴルファーになるためには、プロテストに合格することが必要です。誰でも受けられるというわけではなくアマチュアでの実績などが必要となります。ツアープロの場合、トップレベルは億を超える収入となります。しかし、大会で予選敗退してしまうと全くお金が入らないどころか、遠征費で赤字になってしまうという厳しい世界です。

テニス選手 テニスの技術を身につけて国内外のテニス大会へ出場し、各国の一流選手と競い合う

プロテニス選手とは、テニスでお金を稼ぎ、それで生活していく人をいいます。主にテニススクール等でレッスンを行い、生計をたてているプロの方もいらっしゃいます。ですが一般的には世界のテニス大会にエントリーし、各国のライバルたちと勝負をする。そこで好成績を上げて賞金を獲得していく、いわゆるツアープロのことを指します。プロテニス選手になるには、なるべく早い時期からテニスの練習を始めることが大切です。実績を重ね、日本テニス協会に認められれば「プロ」となることができます。ツアープロはテニスの実力がすべての厳しい世界です。体力的に非常に厳しく、精神的なタフさも求められます。トッププロとして活躍できるしている人は世界でもごくわずかですが、年間で10億円を稼ぐプレーヤーも存在します。

バレーボール選手 Vリーグに所属する企業チームやクラブチームと契約を結び、公式戦や各種大会に出場する

日本のバレーボール選手とは、「Vリーグ(日本バレーボールリーグ機構)」に参加する企業チームやクラブチームに在籍する選手のことです。仕事の基本は、Vリーグの公式戦や各種大会にチームの一員として出場することです。バレーボールは、日本で人気スポーツの1つですが、所属チームとプロ契約を結ぶ選手はごく一部です。ほとんどの選手が企業の社員か、1年ごとに嘱託契約を結ぶ契約選手で、収入は同年代のサラリーマンやOLと同じくらいです。クラブチームにはプロ契約を結ぶ選手もいますが、年俸はやはり同年代の会社員と同じくらいです。2部のクラブチームには、アルバイトをしながらバレーボールを続けている選手もいます。その一方で、日本のトップ選手には欧州のクラブチームと高額のプロ契約を結んでプレーしている人もいます。

バスケットボール選手 男子はJPBL、女子はWJBLの所属チームとプロ契約を結び、試合に出る

プロバスケットボール選手とは、男子なら「日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)」か、2013年にスタートする「ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)=旧JBL」、女子なら「バスケットボール女子日本リーグ機構(WJBL)」に所属するチームと、プロ契約を結ぶ選手のことです。仕事の基本は、各リーグの公式戦や各種大会に出場することです。それ以外にも、チーム練習への参加やファンサービスが重要な仕事となります。年俸(給料)は、前シーズンのチーム成績やその選手の活躍度などによって決まります。しかし、野球やサッカーに人気面で劣る日本のバスケットボールの場合、年俸(給料)も、野球やサッカーのプロ選手と比べて全体的に低いのが現状です。

プロレスラー プロレスの興行に参加し、リングで「魅せる」「楽しませる」ことを目的に試合をする

プロレスラーは、さまざまな興行に参加し、プロレスのリングで試合を行う職業です。個性的なキャラクター、大袈裟な演出など、さまざまな手法でお客さんを楽しませます。プロレスラーになるためには、1.プロレス団体に入団する、2.養成所で学ぶ、3.学生プロレスを経て入団などの方法があります。プロレスラーの給料・年収は人により大幅に異なります。下積み時代の給料は少ないので、アルバイトをしていたり、正社員として別の仕事を持っている人が多くいます。プロレスラーの仕事だけで生活するには、かなりの努力が必要ですが、人気レスラーになると興行収入以外にもテレビや雑誌、トークショーなどの出演料や、グッズ販売などによる利益などさまざまな収入を得ることができます。

プロボクサー JBCのライセンスを取得したのち、ボクシングの試合に出場してファイトマネーを稼ぐ

プロボクサーとは、ボクシングの試合をすることでファイトマネーを稼ぐスポーツ選手のことです。プロボクサーになるには、まず、ボクシングジムに所属して練習生として基本を身につける必要があります。そして、日本ボクシングコミッション(JBC)のプロテストを受けてライセンスを取得すると、プロボクサーとして試合ができます。しかし、「プロ選手」といっても、ファイトマネーだけで生活ができるのは、日本チャンピオンや世界チャンピオンクラスだけです。ほとんどの選手が仕事やアルバイトをしながら、日々のトレーニングに励んでいます。それでも世界チャンピオンになれば、プロ野球やプロゴルフの一流選手と同程度の収入が期待できますし、自分の実力しだいで国民的ヒーローにもなれる夢のある職業です。

キックボクサー タイの国技「ムエタイ」を基にしたキックボクシングの試合に出て、勝利を目指す

キックボクシングとは、タイの国技「ムエタイ」を基にして日本で作られた競技で、ボクシングのような二つの拳だけで戦う格闘技とは違い、肘・膝・首相撲・ローキックありなどといったルールになっています。プロのキックボクサーになるには、ジムに入り、毎日練習していくことが必要です。そのうえで、アマとして試合を重ね、プロテストに合格すれば、プロのキックボクサーとなることができます。しかし、プロのキックボクサーとなっても、キックボクシングのみで生活していけることはほとんどありません。多額のファイトマネーがもらえるという状況でもないため、ほぼすべてのプロのキックボクサーは、他の仕事やアルバイトと兼業しています。

騎手 競走馬とトレーニングをしながらコンディションを調整し、レースで勝利を目指す

騎手とは、競走馬を操り各地の競馬場で競馬レースをする人のことを言います。騎手の中には、中央競馬の騎手と地方競馬の騎手があります。それぞれの騎手になるためには専門の養成学校に通い、国家試験である騎手試験に合格しなければなりません。騎手養成の専門学校に入校するには、中学校卒業程度の学科試験と体重、視力などの基準をクリアする必要があります。平均的な騎手の収入は1000万円と高く、騎手になりたいと考えている人も多くなっているようです。騎手は競馬レースで獲得した賞金の5%程度をもらい、そのほかにもレースに出走することでもらえる手当や所属する厩舎での業務で手当てをもらっている騎手もいます。騎手の大半が男性ですが、女性騎手もだんだんと増えてきています。

競輪選手 「トラックレーサー」と呼ばれる競輪専用の自転車に乗り、レースに出場する

現在3000名程度の競輪選手がプロとして活躍しています。競輪選手にはS級S班からA級3班まで6つの班にランク分けされています。最高位のS級S班は今のところ9名しかいません。平均年収も1200万円と高く、特にS級の選手になってくると平均の年収が2000万円を超える選手もいます。競輪選手になるには、競輪学校に入校し、卒業後に検定に合格する必要があります。2012年7月からはガールズケイリンと呼ばれる、女性専用の競輪レースも開催されるようになり注目度が高くなってきています。競輪のレースだけでなく、オリンピックの競輪競技に参加する選手もいます。自分の体を動力にしますから、強靭な肉体と体力が必要になります。競輪選手の特徴として、太ももが異常に発達していることが挙げられます。

競艇選手 全国にある競艇場で自身のランクに応じたボートレースに出場し、勝利を目指す

競艇選手とは、日本全国にある競艇場でボートレースを行う選手のことを言います。競艇選手になるためには、やまと競艇学校と呼ばれる福岡県にある競艇選手養成施設に通う必要があります。やまと競艇学校の入学試験には身長、体重などの厳しい制限、中学校卒業程度の学科試験と4泊5日で行われる体力試験があります。競艇選手にはA1、A2、B1、B2の4つのランクがあり、レースの勝率によってランクが決まります。ランクが高ければ高いほど参加できるレースも多くなり、賞金の金額も大きくなります。競艇選手として現役で走れる期間は定年もなく、中には60代の現役ボートレーサーもいます。女性レーサーも多数活躍しており、男性と女性関係なくレースに参加します。

陸上選手 主に企業の陸上部に所属し、国内外の陸上大会に出場して好成績を残すことを目指す

陸上選手の仕事は、「トラック競技」「フィールド競技」「ロードレース競技」などの陸上大会に出場して好成績を収めることです。陸上選手として活動するためには、日本陸上連盟に会員登録し、かつ選手としての活動資金や生活費を確保することが必要です。陸上競技で有名な高校や大学の卒業生が多いですが、そうした学校に推薦で入るためには、都道府県レベルの記録が求められます。企業の陸上部に所属する選手が大半で、日本でプロ宣言をした選手はごくわずかです。企業の陸上部所属の場合、仕事をしながら練習をする「社員選手」と競技に専念する「契約選手」に分かれますが、いずれも一般社員の給与に手当がついた額が支給されます。プロ選手は国内外の大会で賞金を得ることで収入を得ますが、陸上選手がプロとして稼ぐのは難しいといわれています。

水泳選手 主に企業の水泳部に所属し、国内外の大きな大会に出場して好成績、上位入賞を目指す

水泳選手の仕事は、国内外の大きな大会に出場して好成績を収めることです。大きな大会は参加標準記録や人数制限があるため、それなりに実力がなければ出場できません。学生時代は、スイミングクラブや学校の水泳部に所属して都道府県の水泳連盟に登録して活動します。大学卒業後、プロになり、水泳選手としての稼ぎで生活することは非常に難しいため、ほとんどの選手が競技活動を支援してくれる会社に就職します。収入は就職先の会社の給与体系に基づきますが、トップ選手の場合は強化費や臨時ボーナスがでる場合もあります。水泳選手のピークは、ほかのスポーツと比べて若いときである傾向がありましたが、近年は引退時期が遅くなり、30歳を過ぎて活躍する選手も出てきています

レーサー 車やバイクのレースに参加し、マシン操作と運転技術を駆使して優勝、入賞を目指す

レーサーとは、車やバイクに乗ってレースに参加し、その賞金などによって生計を立てる仕事です。レースにも多くの種類がありますので、仕事の内容や収入も、それぞれに違いがあります。生活の中で運転する車とは違い、レースではスピードの速さを競い合いますので、危険も伴う仕事となります。誰でもすぐにレースに参加できるわけではなく、特殊な免許を取得したり、試験に合格する必要があります。F1のような世界的な大会ともなれば、トップ選手の年収は数十億と言われています。レースの入場料で得られる収入や、賞金だけでなく、自動車メーカーなどのスポンサー収入が大きいものです。トップ選手になるには厳しい道のりが待っていますが、それに見合うだけの夢がある仕事と言えます。

バレリーナ クラシックバレエの舞台に出演し、豊かな表現力や踊りのテクニックを披露する

本来、バレリーナという名称は、クラッシックバレエにおいて、主役またはそれに準じる役を踊ることのできる女性舞踊手であるバレエダンサーの名称です。しかし、日本国内では一般的にクラッシックバレエの踊り手をバレリーナと呼んでいます。バレリーナとは、舞台に出て踊ることで収入を得て生活する職業です。そのため、外観の良さ、卓越した技術、豊かな情緒性と音楽性が求められます。バレリーナになるまでの訓練期間は非常に長いですが、バレリーナという職業に従事できる期間は非常に短い、大変厳しい職業です。日本において、プロのバレリーナとして生活している人はごくわずかで、ほとんどの人はバレエ教室の教師などを行い、生計を立てています。

審判 各スポーツ競技のルールに従い、適正な判定を行いながら、試合をスムーズに進行させる

スポーツの審判には、その競技のルールに従って、試合を厳格、かつスムーズに進行させる役割があります。審判が「試合開始」を宣告しなければ試合は始まりませんし、審判の判定が勝敗に大きく影響します。審判は極めて重要な存在ですが、日本で審判の収入だけで生活できるのは、プロ野球とサッカーの一部の審判だけです。それ以外のスポーツは他に本職をもったり、アルバイトをしながら、少ない報酬で審判活動を行っているのが現実です。審判になるには、その競技連盟(協会)が設けた資格を取得します。その資格に応じて審判のできる大会や試合が決まります。競技経験はなくても構いませんが、競技やルールに対する深い理解力や集中力、体力、そして、高い人間性が求められる職業です。

棋士 日本将棋連盟に所属し、リーグ戦、タイトル戦などの将棋の対局で勝利を目指す

棋士とは日本将棋連盟に所属し、将棋の対局にて、報酬を得る仕事です。リーグ戦や各種タイトル戦、大会に出場することにより、対局料・賞金等を獲得し生活します。対局に勝ち続ければ、年間で1億円を稼ぐことも可能です。棋士になるにはまず奨励会というところに入会し、そこでライバルと切磋琢磨しプロを目指します。そこからプロになれるのは原則年間2名。棋士になるだけでも大変厳しい世界です。もちろん棋士になってからも常に真剣勝負。常に勝つことを求められます。将棋は精神力・体力・そして頭脳を要求される大変激しい競技なのです。また一方で将棋という日本の伝統文化の振興の一助を担うという使命もあります。近頃では、「女流棋士」の制度も活況を帯びてきており、新たな流れも生まれつつあります。