1分でわかる「競艇選手」

仕事内容
競艇選手とは、全国にある競艇場でボートレースを行う選手のことを言います。

レースの順位を競い、上位に入賞することで賞金を得ます。

ボートレースでは1周600メートルの水面を3周疾走しますが、高速で走り抜くことから「水上の格闘技」と呼ばれることもあります。

レースに出るためには厳しい体重管理が求められ、さらにレース開催中は公平さを保つため外部との接触が一切不可になるなど、厳しい面もあります。
なるには
競艇選手になるには、福岡県にある「やまと競艇学校」に1年間通い、卒業する必要があります。

学校の応募資格として15歳以上30歳未満という年齢制限や視力、聴力などの基準があるほか、身体検査、学科試験、実技試験なども実施され、限られた人だけが入れるようになっています。

学校卒業後は競艇選手として日本モーターボート選手会に登録しますが、決まった勤務先があるわけではなく、基本的には自営業のような形で働きます。
給料
競艇選手の平均年収は2000万円近くにもなり、高収入が得られる仕事だと言えるでしょう。

ただし、実力によってランクが分けられており、下のランクと上のランクでは年収が10倍以上も異なります。

レースに勝ち続けることができれば、年間で億単位の賞金を得ることも夢ではありません。

また、レースの賞金以外にも日当という形の給料が支払われており、競技を続けることができれば収入面で困ることはそうないでしょう。
将来性
成績が悪ければ早くに引退せざるを得ないケースもありますが、競艇はスポーツの中でも比較的長く続けられる仕事の一つと言われているようです。

しかし、競艇の人気は少しずつ落ちており、競艇人気を回復させることが業界の課題となっています。

競艇人気が高まれば、収益を競艇場の整備や選手の賞金などにも回せます。

競艇は大きく稼げる仕事ですが、今後の競艇人気の状況によっては、選手の待遇面に影響が出る可能性があるかもしれません。