ヨガインストラクターの志望動機と自己PR・面接で気をつけるべきことは?

ヨガインストラクターを目指すきっかけで多いものは?

ヨガインストラクターを目指す人は、その大半がヨガ経験者です。

あるときヨガに興味を持ち、生徒としてレッスンを受けてみたら思いのほか楽しく、レッスンを続けているうちに「これを一生の仕事にしたい」と思うようになり、ヨガインストラクターになることを決意したというような声はよく聴かれます。

ヨガは、しっかりと取り組めば心身の状態によい影響を及ぼす力を秘めているため、ヨガを長く続ければ続けるほど、ヨガの世界にハマってしまう人が多いようです。

また、ヨガインストラクターは女性が働きやすい仕事であり、さらに独立することができるといった点も、この職業の人気を後押ししているかもしれません。

ヨガインストラクターの志望動機の考え方

ヨガインストラクターの志望動機を考える際には、まず「自分とヨガの関わり」を見つめなおしてみるとよいでしょう。

「ヨガが好き」と話す人はたくさんいますが、自分は「ヨガのどの部分が好きなのか」について具体的に考えてみると、ヨガインストラクターを目指すきっかけを考えるときに、話に深みが増すでしょう。

また、ヨガのレッスンを受ける生徒の立場と、ヨガを教えるインストラクターの立場では、ヨガへの向き合い方や考え方も異なってくるものです。

ヨガインストラクターの志望者は、これまでにヨガを習った経験がある人がほとんどだと思われますが、教える側に立ちたいと考えるようになった出来事や経験をまとめていくと、志望動機が形になっていくはずです。

それに加えて、将来的にはどのようなヨガインストラクターを目指していきたいのかまで考えていくとよいでしょう。

ヨガインストラクターの志望動機の例文

「私はヨガインストラクターとして、人の人生にまで良い影響を与えられる存在になりたいと思っています。

以前は保険会社でOLをしていましたが、いつも重い肩こりで悩んでいました。

月末の忙しい時期には頭痛に悩まされたり、めまいを感じることさえありました。

しかし、ふとしたきっかけでヨガを習い始め、先生が私に合ったアジャスト(ポーズの補正)を加えてくれると肩こりが楽になり、現在ではほとんど改善されました。

また、ヨガを続けることで身体の悩みだけでなく、イライラやストレスといった精神面の不安定さも抑えられるようになり、自分自身の大きな変化を感じました。

私は、ヨガとヨガの先生と出会えたことで、人生が明るいものになったと思っています。

だからこそ、「私が感じたような良い変化を一人でも多くの人に感じてもらいたい」「ヨガの素晴らしさを伝えていきたい」と考えるようになり、ヨガインストラクターを目指すことを決意しました。

こちらのスクールには、幅広い世代の生徒さんが通われていると聞いています。

若い方から年配の方まで、いろいろな立場の生徒さんにヨガの魅力を伝えたいと考え、こちらのスクールを志望いたしました。」

ヨガインストラクターの面接で聞かれること・注意点

ヨガインストラクターの採用試験では、基本的に「ヨガの実践」と「模擬指導」、そして「面接」の3つが課されます。

ヨガの能力は一定のレベルがあれば大丈夫ですが、問題は模擬指導と面接です。

ヨガインストラクターは人前に立って指導をするため、「明るく、元気」は前提条件です。

それに加えて、模擬指導でも面接でも、相手にわかりやすく、的確に意見や考えを伝えることを心がけましょう。

ヨガインストラクターとして勉強してきた内容や、保有資格などはきちんと伝えることが大事です。

声が小さくてハキハキと話せない、自信なさそうにしているなどの姿は、大きな減点対象となってしまうことがあるため注意が必要です。

指導経験がなかったり経験が浅かったりすれば、あまり上手にできないのは当たり前です。

自信がないからといって不安そうにしたり、動きが小さくなってしまったりするよりも、これまでやってきたことを信じて、笑顔で堂々とふるまうように心がけたいものです。

ヨガインストラクターの自己PRのポイント

自己PRで注意したいのは、ダラダラと無駄に話が長くなってしまい、結果的に何を言いたいのかよく伝わらなくなってしまうことです。

自己PRというと、どうしても自分のいいところを見せたい、アピールしたいという思いが強くなり過ぎて、要点がよくわからない話になってしまうことがあります。

とくに緊張をすると頭が真っ白になってしまう人もいますので、自己PRは事前にまとめておき、1分なら1分、3分なら3分という時間を区切って、その中でわかりやすく話ができるように練習しておきましょう。

ヨガインストラクターの履歴書で気をつけるべきことは?

ヨガインストラクターの履歴書は、特別変わったものを準備する必要はなく、市販のごく一般的な履歴書を使えばよいということが多いようです。

ただし、応募する企業によっては、企業側が指定するフォーマットを使用したり、Web上に各種情報を入力するようなスタイルをとったりしていることもあります。

資格の欄にヨガインストラクターの資格を記載する際には、取得時期を間違えず、また正式名称を書くようにしましょう。