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1分でわかる「競輪選手」

仕事内容
競輪選手とは、「トラックレーサー」と呼ばれる競輪専用の自転車に乗り、レースに出場する人のことを言います。レースで勝利を収め、上のランクを目指していくことが主な仕事となります。公営ギャンブルの中でも自らの体を酷使する競技であるため、筋力トレーニングや体重管理が必須となります。勝てば階級が上がり参加できるレースも増えますが、負けが増えると降級するなど、厳しい世界で生き抜かなければなりません。
なるには
競輪選手になるには、静岡県の伊豆にある日本競輪学校で半年間から1年間程度学び、卒業する必要があります。学校へ入学するためには、自転車でのタイムトライアルを行う「技能試験」もしくは背筋力や垂直跳び、人物考察などの「適性試験」のどちらかに合格しなければなりません。在学中も厳しい訓練が続きますが、卒業後は選手資格試験が実施され、その試験に合格すると、ようやく競輪選手となることができます。
給料
競輪選手の収入源は、レースの賞金が主となっています。賞金の額はレースの内容や規模によって異なりますが、最も大きなKEIRINグランプリの場合は1等1億円など、非常に大きなものとなっています。ただし、出場レースは自分で決められるわけではなく、人によって収入もだいぶ異なります。平均年収は1200万円程度と比較的高額ですが、レース中は選手宿舎での生活が義務づけられるなど、厳しいルールの下で過ごす必要もあります。
将来性
公営ギャンブルの一つである競輪の人気は低迷しており、競輪場の中には閉鎖に追い込まれてしまうところもあるなど、業界全体としては厳しい状況にあると言えるでしょう。しかし、女子競輪が復活を遂げたほか、さまざまな取り組みが行われているため、競輪の注目度は少しずつ上がっていくだろうとも考えられています。競輪選手が安定してレースに出続けるためにも、今後は競輪のさらなる認知度向上と人気を取り戻すことが求められています。