サッカー選手の1日の流れ・スケジュール オフシーズンの生活スタイルとは?

サッカー選手というと、試合で活躍しているイメージを持つ人も多いでしょう。

しかし、試合のない日やオフシーズンも練習を欠かすことはありませんし、体のケアを怠ることはできません。

ここでは、サッカー選手の1日の流れやスケジュール 、オフシーズンの生活スタイルなどについて詳しく解説します。

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サッカー選手の1日の過ごし方

サッカー選手の1日は、試合のある日とない日で大きく異なります。

試合がある日でも、ホームゲームの場合とアウェーゲームの場合ではスケジュールが違います。

Jリーグの試合は最も早い時間帯に始まる試合が13時キックオフで、最も遅い試合は19時キックオフのナイトゲームとなります。

日中に行われるゲームのキックオフ時間は、試合によって異なります。

ホームゲームであればキックオフの3時間ほど前に集合し、試合の準備を始めます。

一方、アウェーゲームの場合は、遠方であれば前日から開催都市へ入ることもあります。

チーム練習の日は午前と午後の2回に分けて練習を行うことが多く、1回の練習時間は試合時間に合わせて90分~2時間程度が基本です。

サッカー選手の練習日の1日には自由な時間も多くあります。

試合日のサッカー選手の1日

以下はホームで16時キックオフの試合が行われる場合の1日のスケジュールです。

8:00起床
午前中は自宅で体を動かしたり、対戦相手のイメージを浮かべるなどして午後の試合に備えます。
12:00 クラブハウスへ向かう
自家用車でクラブハウスへと向かい、クラブハウス内の食堂で昼食をとります。
13:00 ミーティング
クラブハウス内でミーティングを行い、当日の対戦相手の戦術やチームとしての狙いを再確認します。
13:30 スタジアムへ出発
チームのバスで試合会場のスタジアムに向かい、ウォーミングアップをします。
16:00 試合開始
45分ハーフの90分で試合を行い、試合終了は18時前です。
18:30 取材対応
試合後はシャワーを浴び、その後、マスコミの取材対応をします。
19:00 帰宅
チームバスでクラブハウスに戻り、それぞれに帰宅します。

練習日のサッカー選手の1日

以下は、午前と午後の2部練習が行われる日の1日のスケジュールです。

8:30 クラブハウスへ向かう
練習グラウンドがあるクラブハウスへ向かい、食堂で朝食をとります。
9:00 自主トレーニング
ランニングやウエートトレーニングなど、個人のトレーニングを行います。
10:00 午前中の練習
シーズン中は戦術練習を中心に行います。
12:00 昼食
雑誌やテレビなどからインタビューの依頼があれば、休憩時間に行うこともあります。
14:00 午後の練習
次の試合の対戦相手を想定しての練習などを行います。
16:00 居残り練習
フリーキックやシュート、ドリブルなど、個人的に強化したい練習に取り組みます。
17:00 取材対応
チームの担当記者がいれば、練習後に取材を受けることもあります。
18:00 帰宅
練習後にチームメイトと食事などに行くこともあります。

サッカー選手の1週間の流れ

Jリーグの試合は基本的に週末の土曜日と日曜日に行われます。

近年は「フライデーJリーグ」として金曜日に1試合だけ行われることもありますが、大半の試合は土曜日と日曜日の開催です。

水曜日にリーグカップや天皇杯などのカップ戦や、アジアチャンピオンズリーグをはじめとする国際大会が行われることもあります。

試合が週に1試合か2試合かによって、その週のスケジュールは違います。

週末に1試合のみの週は試合の次の日が練習休みとなり、翌日から次の試合に向けての練習がスタート。

一方、週に2試合ある場合のスケジュールはチーム状況や選手の疲労度などによって、その都度、監督が判断します。

週に2試合の日程が続くと疲労もかなりたまるため、体のケアを入念に行わなければいけません。

休日の過ごし方

試合の翌日をオフにしているチームが多いです。

休日は1週間の練習と試合でたまった疲れをとり、次の週へ向けてリフレッシュする時間です。

思い思いに家族や友人との時間を過ごす選手は多いですが、体のケアに時間を使う選手もいます。

サッカーは運動量の激しいスポーツなので、サッカー選手は日頃から体のケアが欠かせません。

選手の多くは体のどこかにケガや故障を抱えており、オフにも病院や整体院、トレーニングジムなどに通う選手が少なくありません。

サッカーの練習は他の競技に比べても1回の練習量は短い傾向にあるため、日頃から自由に使える時間が多くあります。

休日も含めて自由な時間をどう使うかは、サッカー選手にとっては重要なポイントとなります。

オフシーズンの過ごし方

サッカー選手のオフシーズンは、所属チームによって異なります。

天皇杯などのカップ戦で敗退していれば、Jリーグの日程が終了したあとは12月からオフシーズンに入ります。

反対に天皇杯で決勝まで勝ち残るチームは、年明けの1月1日まで公式戦に出ます。

2月に入るとアジアチャンピオンズリーグのプレーオフが始まるため、出場するチームは1カ月ほどしかオフがない状態となる可能性もあります。

所属チームの試合スケジュールによってそれぞれにオフの期間は異なりますから、サッカー選手はその期間に合わせて来季への準備を行わなくてはなりません。

オフの期間に所属チームとの契約を更新するか、他クラブに移籍するかといった翌シーズンの契約も行います。

所属チームが決まったら、新シーズンへ向けて自主トレーニングをしてコンディションを上げていきます。

サッカー選手の1日の流れのまとめ

サッカー選手の1日は、試合の有無、またホームゲームかアウェーゲームかによって異なります。

また一週間の過ごし方や、オフシーズンの期間についても、こなす試合の数や勝敗によって違いがあります。

毎日ルーチンワークをするわけではないため、その都度コンディションを合わせられる柔軟さが求められるでしょう。