ダンサーの志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

ダンサーを目指すきっかけで多いものは?

ダンサーの志望動機は、子どものころからダンスが好きでダンスを仕事にしたいという人が目立ちます。

また、憧れのダンサーを目指して同じ舞台で活躍したい、演劇などをしていてダンスに触れ、ダンスに傾倒したなどの理由でダンサーを目指す人もいます。

そのほかには、自分の身体で何かを表現したい、言葉を使わなくても感情を表現できる身体表現に惹かれたという人もいるようです。

プロのダンサーになるには多くの時間と努力を費やすため、ダンサーを目指す人はしっかりとした志望動機を持っている人が多いようです。

ダンサーの志望動機の考え方

志望動機を持つこと

ダンサーを目指す人の中で、ダンスが嫌いという人はいません。

ダンサーを目指す人は、ダンスが好きで「どうにかしてダンサーとして成功したい」という夢を持っている人が大半です。

しかし、いくら人には負けない熱い思いを胸に秘めていても、オーディションなどでそれを面接官にしっかりと伝えなければ仕事をもらうことはできません。

技術や表現力を磨いていくこととは絶対に欠かせませんが、それと同時に明確な志望動機を考え、きちんと自分の言葉で話せるようにしておきたいものです。

志望動機を考えるポイント

ダンサーの志望動機に答えというものはありません。

オーディションなどの場合は、ありきたりの言葉を綺麗に並べた文章より、多少言葉がつたなくても自分の体験や経験から導き出した答えのほうが、相手の心に届きやすいものです。

それまでの人生を振り返りながら、「なぜダンサーになりたいと思ったのか?」「ダンサーとして何がしたいのか?」などをじっくり考えていきましょう。

このときに、自分らしさをしっかりと出すことが大切です。

「この人にだったらダンスを任せたい」「この人のダンスを見てみたい」と思わせることが、合格への一歩となります。

また、自分では最高の志望動機ができたと思っても、初めて聞く人にとっては内容が伝わりにくいと感じることもあります。

オーディションを受ける場合も、できるだけ周りの人にも聞いてもらい練習を重ねながら、内容をブラッシュアップしていくとよいでしょう。

ダンサーの志望動機の例文×3

劇団のオーディションを受ける場合の志望動機

「小さいころ、劇団○○の「×××」を観て、歌や踊りを交えながら感動を与えるステージに心が躍り、その後は何度も作品を見に劇場に足を運びました。

とりわけダンスに興味を持ち、小学校からはジャズダンス、高校生からはヒップホップダンスをはじめ、現在は専門学校でさまざまなダンスを学んでいます。

今回、新作の制作にあたりダンサーが公募されると聞き、まっさきに応募しようと決めました。

小さなころからあこがれていた夢の舞台で活躍できるよう、精いっぱい努力します。」

プロダクションのオーディションを受ける場合の志望動機

「私が○○プロダクションのオーディションを受けたのは、××をはじめとした多くのダンサーを輩出しているからです。

さまざまな芸能事務所やプロダクションを調べましたが、○○プロダクションほど多くのダンサーが活躍している事務所はほかにありませんでした。

私は以前フリーランスでダンサーをしていましたが、今後よりダンサーとして幅広く活躍し、海外で活躍したいという夢をかなえるためには、ぜひ○○プロダクションのようなダンスに力を入れている事務所に所属したいと考えています。

これまでの経験を活かしながら、より活躍場を広げプロダクションに貢献できるように頑張ります。」

イベントのオーディションを受ける場合の志望動機

「私がこのオーディションに応募したのは、憧れの○○というグループが出演するイベントだからです。

昔からあこがれていた○○というダンスグループが出演するイベントのオーディションが行われていることに、非常に心が踊りました。

私はこれまでダンサーの方たちにあこがれを持って努力してきましたが、今後は私がステージに立つ立場として誰からもあこがれの目を向けられるようなパフォーマンス、そして人間性を持った人でありたいと考えています。

もし合格できたら、○○のように観客に感動を与えられるよう、一生懸命努力します。」

ダンサーの面接で聞かれること・注意点

オーディションの面接

ダンサーのオーディションでは、書類選考・実技試験(ダンス)・面接試験が行われることが多いです。

そして、ステージや作品に合ったダンスが踊れるかという技術面はさることながら、面接が合否を大きく左右することもあるようです。

また、プロダクションなどへの所属を目指す場合も、ほとんどの場合で面接が行われているため、ダンサーにとって、面接は避けて通れないものだと言えるでしょう。

面接で重視されるポイント

仕事内容によっても異なるものの、意気込みや熱意は必ず聞かれます。

「なぜ、ここで踊りたいのか?」「どんな踊りをしたいのか?」などを、自分の言葉でしっかりとアピールすることが大切です。

またダンサーは多くの人に「見られる・魅せる」仕事であるだけに、姿勢の良さや立ち姿の美しさなど、立ち振る舞いもチェックされるので注意が必要です。

ダンサーの自己PRのポイント

オーディションでは、大勢のライバルたちと競い合うことになります。

それぞれが同じくらいの技術を持っているとしたら、審査員がその中で採用したいと思わせるのは、何か他の人とは違った魅力的な個性を持つ人や、キラリと輝くセンスを感じられる人でしょう。

もし自信がなさそうにしていたら、それだけで合格は遠ざかってしまいます。

それまで重ねてきたレッスンで自信をつけ、「自分が一番」「絶対合格する」という気持ちで面接に望むことが必要です。

また質問に対して明るくハキハキと答えているか、表情(表現力)が豊かか、厳しいレッスンについていける精神力があるか、なども判断材料だといわれているため、そうした部分を自己PRするのもよいでしょう。