【2022年版】ヨガインストラクターの年収はいくら? 給料についてくわしく解説

ヨガインストラクターの平均年収・給料の統計データ

ヨガインストラクターの給料は、働き方や勤務先の種類、勤務形態、また地域などによって大きく変わります

ヨガスタジオやフィットネスクラブなどに勤めるだけでなく、フリーランスで働く人も多いため、人によって給料には差が出やすいのが特徴です。

インストラクターとしての指導スキルはもちろん、多くの生徒さんから人気を集める人間的魅力も重視されてくる仕事です。

ヨガインストラクターの平均年収・月収・ボーナス

求人サービス各社の統計データ

職業・出典 平均年収 年収詳細
ヨガインストラクター
(Indeed)
324万円 時給 1,198円
日給 1.0万円
月給 25.6万円
ヨガインストラクター
(求人ボックス)
357万円(正社員) 派遣社員平均時給 1,400円
アルバイト・パート平均時給 1,382円
ヨガインストラクター
(転職ステーション)
381万円 -
ヨガインストラクター
(給料バンク)
226万円~293万円 平均給料:18~22万円
20代の給料:18万円
30代の給料:20万円
40代の給料:24万円
初任給:15~18万円

ヨガインストラクターの手取りの平均月収・年収・ボーナスは

各社の統計データをまとめると、ヨガインストラクターの年収は250万円~350万円程度がボリュームゾーンとなるでしょう。

アルバイトなどの時給相場は平均よりもやや高水準ですが、これはヨガインストラクターが専門性を求められる仕事であるからだと考えられます。

勤務先によっては、正社員以外の働き方でもヨガインストラクターに関連する資格を保持していることが採用の条件となることもあり、誰にでも簡単に務まるわけではありません。

しかし、安定した正社員で働けるヨガインストラクターはさほど多くありません。

また、長く経験を積んだり年齢が上がったりしても、給料の上がり幅は他職業に比べると小さめの傾向にあるようです。

ヨガインストラクターの初任給はどれくらい?

ヨガインストラクターの初任給は、民間の各種調査から、18万円前後が相場となっているようです。

正社員の求人もそこまで多くないので、とくに若手のときは、ずば抜けて高収入が期待できる仕事とは言い難いです。

各種税金等が引かれると、正社員でも手取り15万円で暮らしている人もいます。

なかにはヨガ以外のフィットネス関連のインストラクターを兼務している人もおり、任される業務の範囲や難易度によって初任給にも違いが出てきます。

また、お客さまの数が多い都市部のジムやスタジオに勤務するほうが、初任給の給与水準は高めの傾向にあります。

ヨガインストラクターの福利厚生の特徴は?

ヨガインストラクターは、フリーランスの立場でヨガスタジオと業務委託契約を結んでレッスンを行うケースが多く見られます。

その場合、正社員のようにボーナスの支給は行われないのが一般的で、休暇制度をはじめ福利厚生の適用もされないことが多いです。

会社で社会保険に加入するのも難しいので、自分で年金や健康保険の手続きをする必要があります。

自分の専門的なスキルを強みに、身ひとつで働けるのはヨガインストラクターの魅力ですが、フリーランスの場合はどうしても不安定さがあります。

どうしても安定を求めるのなら、大手ヨガスタジオやフィットネスクラブへの正社員としての就職を考えるのが最適といえそうです。

ヨガインストラクターの給料・年収の特徴

ヨガインストラクターが活躍できる場は、ヨガスクールやヨガスタジオなどの専門教室をはじめ、スポーツジムやフィットネスクラブ、カルチャースクールなどさまざまです。

ただし、収入を得る方法としては、上記のような場に就職するのか、それともフリーランスという独立した立場で働くのかによって変わってきます

就職した場合は安定した収入が期待できますが、一定以上の金額を稼ぐのは難しいでしょう。

フリーランスになった場合は、仕事をとれなければ収入ゼロになるリスクがありますが、人気を集めてたくさんの仕事が入ると大幅な収入アップが望めます。

ヨガインストラクターの勤務先別の給料・年収

大手のヨガスタジオやフィットネスクラブで働くヨガインストラクター

ヨガは2000年代以降からブームが続いており、最近では若い女性だけでなく、男性やお年寄り、妊婦さんなど、さまざまな年代・立場の人に親しまれるものになりました。

そうしたなか、都市部を中心に、大手企業がたくさんのヨガスタジオを運営しています。

大手企業に就職する場合は毎月決まった給料が支払われるケースが多く、定期的な昇給のチャンスもあります

業績や個人の成果などがよければボーナスの支給もあるようです

たとえば東京都内のある大手ヨガスタジオの正社員の場合、初任給は18万円程度ですが、昇給は年2回あり、経験を積んでいけば役職手当などもついて、月収30万円くらいまで伸ばすことができるようです。

小さなヨガスタジオ・ヨガ教室で働くヨガインストラクター

中小企業や個人が経営する街のヨガスタジオやヨガ教室も増えています。

大手に比べると給料や待遇面で劣るケースが目立ちますが、実力次第では大手にひけをとらない収入を手にできる可能性もあります。

ただし、毎年きちんと昇給するとも限らないので、契約内容をよく確認しておくことが重要です。

ヨガインストラクターの正社員以外の給料・年収

正社員以外の働き方
  • 派遣(出張講師)
  • アルバイト・パート
  • フリーランス(業務委託)

派遣(出張講師)

派遣として働くヨガインストラクターは、一般的なオフィスワークの派遣社員とは異なり、「出張レッスン」の講師として活動が中心となります。

具体的には、企業での従業員のストレスケア、福祉施設における高齢者の健康増進、地域センターでの産後のお母さんの心身のケアなど、さまざまな場所へ出向いて幅広い年代や立場の人にヨガを指導します。

収入は「1つの案件、もしくは1時間ごとにいくら」という形での報酬が一般的です。

人気のあるインストラクターだと1時間で3,000円以上を得られるようです。

アルバイト・パート

アルバイト・パートの働き方は、ヨガインストラクターとしてはあまり一般的なものではありません

ただ、まれにヨガスタジオやヨガ教室などで求人が出ることもあるようです。

給料は基本的に時給制で、正社員のインストラクターと同じようにレッスンを担当することもあれば、あくまでもアシスタント的な業務だけを任されることもあります。

業務の難易度や範囲によって、時給相場も変わってきます。

フリーランス(業務委託)

フリーランスのヨガインストラクターは、ヨガスタジオやフィットネスクラブなどと業務契約契約を結んで、1レッスン単位で報酬を受け取ります。

東京都や横浜市、大阪市といった大都市の例ですと、1レッスン(60分〜75分)で3000円〜5000円が相場です。

報酬額は、ヨガインストラクターとしての経験や実績、人気度などによって決まってきます

1日2レッスンで6000円〜1万円の収入になりますが、毎日コンスタントにレッスンがあるとは限らず、収入額はインストラクターによってバラバラです。

ヨガインストラクターの働き方の種類とその特徴

ヨガインストラクターが収入を上げるためには?

一般的に、独立してフリーランスで働くヨガインストラクターは、スタジオなどに勤める人よりも年収が高めの傾向にあるようです。

フリーランスのヨガインストラクターの多くは、自分でスタジオを借りてレッスンを開いたり、ヨガスタジオと契約してレッスンを受け持ったりします。

独立した美容師やマッサージ師などと同じく、お客さま(生徒さん)から人気を集めれば集めるほど、多くの収入が手に入るようになります。

とくにヨガインストラクターの場合、「先生のようになりたい」と慕われることが、自分の収入に直結しやすいです。

人気が出れば、企業のイベントや講演などに呼ばれる機会が増えたり、個人向けのプライベートレッスンなどで高いレッスン料を得られるチャンスも増していくはずです。

ヨガの指導スキルを磨くのはもちろん、人間的魅力も高めていく努力がヨガインストラクターとしての収入アップのためには欠かせません