バスケットボール選手の1日のスケジュール・生活スタイル

バスケットボール選手の1日の過ごし方

バスケットボール選手の1日は、試合の日と練習の日で大きく異なります。

また、試合のある日でも試合会場が近場の場合と遠方の場合では、当然スケジュールも大きく違ってきます。

練習の日は、プロ選手であればチームでの全体トレーニングが3時間程度あり、それ以外の時間は自主トレーニングなどに当てられます。

一方で、実業団チームの選手は午前中は会社に出勤し、午後からチーム練習となります。

試合の日は午前中からチームミーティングなどをして準備を行い、試合時間に合わせて会場に移動します。

試合会場が遠方の場合には、前日や前々日に試合の行われる都市にチームで移動しておき、当日はホテルから会場に向かいます。

試合日のバスケットボール選手の1日

試合は12時~18時の間に始まることが多いですが、以下は試合開始が18時の場合の1日のスケジュールです。

6:30起床
部屋でストレッチングをするなど、体をほぐします。
7:00 朝食
寮の食堂で朝食をとります。
7:30 ミーティング
朝食後、対戦するチームのビデオを見て、チーム戦術や試合での注意点などを確認します。
11:00 出発・昼食
車で体育館へ向けて出発、途中で昼食をとります。
12:30 体育館に到着
チームの体育館に到着したら、ウォーミングアップをします。
14:00 戦術の確認
チーム全体でミーティングを行い、ボールを使いながら戦術の最終確認をします。
15:30 軽食
夜の試合に備えて、おにぎりなどの軽食をとります。
16:00 試合会場へ出発
体育館からチームバスで会場へ向かい、到着したら試合前の練習を行います。
18:00 試合開始
約2時間の試合の後は、マスコミの取材を受けます。
20:30 試合会場を出発
チームバスで体育館へ戻り、解散して車で寮へ帰ります。
22:00 夕食・入浴
寮で夕食をとり、入浴して試合の疲れを癒します。
23:00
体調管理と体力回復のため、早めに就寝します。

練習日のバスケットボール選手の1日

以下は実業団選手の練習日の1日です。

プロ契約の選手は午前中の勤務はなく、自主練習などを行います。

6:30 起床
部屋でストレッチングをするなど、体をほぐします。
7:00 朝食
寮の食堂で朝食をとります。
8:00 出勤
車で会社へ向かいます。
9:00 始業
朝礼をして、仕事を開始します。
12:00 昼食
会社の食堂で昼食をとります。
14:00 全体練習開始
昼食後に体育館へ向かい、チーム練習を行います。
17:00個人トレーニング
シュート練習やウェートトレーニングなどの個人練習に取り組みます。
18:30 練習終了
車で寮へ帰ります。
19:30 入浴・夕食
寮で入浴後、食堂で夕食をとります。
23:00 就寝
食後は練習日記をつけるなどして過ごし、翌日に備えて就寝します。

バスケットボール選手の一週間の流れ

シーズン中は土曜日か日曜日に試合があり、試合の翌日か翌々日に休日を設けているチームが多いようです。

試合が土曜日であれば日曜日か月曜日、試合が日曜日であれば月曜日か火曜日が休みとなります。

試合が遠方で行われる場合はその前日か前々日に試合会場のある都市へ移動します。

試合はたいてい12時~18時開始となっており、早い時間帯の試合であれば試合後、遅い時間帯の試合ならもう一泊して翌日に帰ります。

アウェイ試合の遠征は新幹線や飛行機などで移動しますが、距離によってはチームバスを使用することもあります。

怪我や体調不良の選手など以外は、遠征には基本的にチームの全選手が帯同します。

休日の過ごし方

バスケットボール選手の休日は、週1日のチームが多いようです。

ただし、チームにおける休日とは全体でのトレーニングがない日のことなので、実業団チームの選手であれば会社には出勤する場合もあります。

反対に、会社が休みの土日にはリーグ戦の試合があることが多いので、実業団選手の場合はシーズン中は完全な休日は少ないです。

さらに、バスケットボール選手にとっての休日は溜まった疲れをとって翌週のトレーニングや試合に備えるためのものです。

リラックスすることも重要ですが、体のケアのためにマッサージなどを受ける選手もいますし、軽く自主トレーニングを行う選手もいます。

コンディションに大きく影響する休日の過ごし方は、バスケットボール選手にとってとても重要です。

オフシーズンの過ごし方

バスケットボールのシーズンは例年、9月から10月頃にスタートして翌年の3月から4月頃に閉幕します。

シーズン終了後の4月か5月頃からオフシーズンに入り、1ヵ月ほどのオフを設けるチームが多いようです。

プロ契約を結んでいる選手であれば、このタイミングで来シーズンへ向けた契約更新が行われます。

シーズンの疲れがとれたら、5月から6月頃に自主トレーニングをスタートします。

自主トレーニングでは新シーズンへ向けてコンディションを上げていきながら、プレー面の課題の克服や肉体改造などに励みます。

シーズン中には取り組むことが難しい個人の課題に向き合えるため、オフシーズンの過ごし方も非常に重要です。