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1分でわかる「水泳選手」

仕事内容
国内外の大きな大会に出場して好成績を収めることです。国内なら日本選手権で2位以内に入って国際大会の代表に選ばれること。オリンピックや世界水泳では、決勝レースに残り、できればメダルを獲得することが目標です。大学を卒業したトップ選手は、ほぼ全員が企業に就職し、社員選手として競技活動に専念します。練習環境や活動費で支援してくれる企業をPRするためにも、日々の練習に打ち込み、結果を出すことが一番の仕事です。
なるには
水泳選手になるには、スイミングクラブや学校の水泳部に所属して都道府県の水泳連盟に登録します。選手には誰にもなることができますが、大きな大会は参加標準記録や人数制限があるため、それなりに実力がなければ出場できません。また、大学を卒業すると、水泳選手としての稼ぎだけでは、ほとんどの選手が生活できません。そのため、競技活動を支援してくれる企業に就職しますが、オリンピック代表を狙える実力がなければ、なかなか採用されません。大学を卒業しても競技生活を続けられるのは、一握りのトップ選手だけです。
給料
平泳ぎの北島康介選手は、スポンサー契約を結び、プロの水泳選手として活動しています。契約料は1年に1億円以上と報道されていますが、水泳のプロになろうと思えば、北島選手のように金メダルを獲得し、かつ国民的人気者にならなければ難しいです。ほとんどの選手は、大学卒業後、企業に就職して社員選手として競技活動を続けます。トップ選手には強化費や好成績をあげれば臨時ボーナスなども出ますが、給料は、同年代の一般社員と同じくらいで、1年目で200~300万円といわれています。
将来性
1990年代、水泳選手の全盛期は10代といわれていました。高校を卒業すると引退する選手が多かったですが、少しずつ引退時期が遅くなり、最近は20代後半まで競技生活を続ける人が増えています。北島康介選手や稲田法子選手のように30歳をすぎても第一線で活躍する選手も出てきており、今後、ますます競技人生が長くなることが予想されます。出産を経験した女性選手が、現役に復帰するケースも出てくるかもしれません。