レクリエーションインストラクターの1日

一日の流れ

ここでは青少年対象のキャンプを企画運営するインストラクターのタイムスケジュールを例にとります。

7:00 現場集合
7:15 打ち合わせ
スタッフとプログラムの進行を確認し、注意事項の周知を徹底します。
8:30 参加者受付開始
氏名を確認し、ネームプレートを渡します。
9:00 出発式
参加者にキャンプの意義を示し、諸連絡を行います。
9:15 出発
場所を移動する際は必ず点呼を行い、安全を心掛けます。
10:30 活動場所到着
点呼をとり、諸連絡の後、活動開始を促します。
10:45 プログラム実施
参加者の取り組みに気を配りながらプログラムを進行します。
15:30 プログラム終了・片付け
16:00 出発
17:15 解散式
一日の総評や今後の生活への声掛けを行い、良い雰囲気で解散させます。
17:30 参加者帰宅開始
保護者への引き渡しを確実に行い、必要があれば諸連絡を行います。
17:45 ミーティング
スタッフ間で一日の報告を行い、今後に生かします。
18:00 終了

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活動のない日はどう過ごす?

レクリエーションインストラクターの勤務形態は非常にバラエティに富んでいます。

活動日以外は全く別の業務をしている人も多く、レクリエーションの企画、運営会社に所属する専任のインストラクターというのはまだまだ少数です。

活動のない日はデスクワークが主な業務。

オフィスでの顧客対応、企画の立案やパンフレットの作成、活動場所や交通手段などの手配などを行っています。

また、活動場所の下見や実際のレクリエーションで使用する備品の管理も重要な業務です。

安全管理が最重要

程度の差はあれ、レクリエーションには身体活動がつきもの。

常に怪我と隣り合わせであるといっても過言ではありません。

参加者が安心して活動に臨めるように、インストラクターは徹底した安全管理に努めています。

企画段階から危険な箇所はないか何度も検討を重ね、関わるスタッフとの打ち合わせを入念に行います。

プログラム中も打ち合わせをする機会が何度もあり、一日の多くをミーティングの時間に割いているのがこの職業の大きな特色であるといえるでしょう。