エアロビクスのインストラクター資格(エアロビックダンスエクササイズ)

エアロビクスとは、ダンスに合わせて行う有酸素運動のことを指します。

実際に指導を行うために必須の資格はないものの、資格をもつのが当たり前という雰囲気になっています。

また有名な資格として「日本フィットネス協会(JAFA)」の「エアロビックダンスエクササイズ(ADI)」が挙げられます。

合格率は70〜80%で、不合格者のほとんどが筆記テストで落ちます。

この記事では、エアロビクスのインストラクター資格について解説します。

生徒のレベルに合わせエアロビクスを指導する

エアロビクスとは、ダンス音楽に合わせて行う有酸素運動のことです。子どもからお年寄りまで、手軽に楽しめるスポーツとして人気があります。

エアロビクス・インストラクターは、このエアロビクスを初心者から経験者まで、それぞれのレベルに合わせて指導します。

生徒の経験や能力に合わせ、安全でスムーズな動きができるようにプログラミング行い、スポーツジムや商業施設などのエアロビクス教室で直接指導していきます。

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す(PR)

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

インストラクター資格は必要になっている

エアロビクスを指導するのに、必須の資格はありません。

しかしエアロビクスが、エクササイズの一つとして定着した現在、インストラクター資格をもつのが当たり前という雰囲気になっています

資格を取得する方法

エアロビクス・インストラクターになるには、スポーツジムなどに併設されている養成コースを受講する方法があります

また、スポーツインストラクターやエアロビクス・インストラクターなどの養成コースをもつ専門学校もあります。

スポーツジムなどのエアロビクス教室を受講していた人が、インストラクターを目指して教習ワークショップと資格試験を受けることもあります。

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

エアロビックダンスエクササイズ(ADI)

エアロビクスの資格としては、「日本フィットネス協会(JAFA)」の「エアロビックダンスエクササイズ(ADI)」が有名です。

資格認定テストで求められる能力
  • 見本となる動作を示す力
  • 動きの指示や注意のできる指導能力
  • 生徒の経験や環境などの条件に応じてプログラムを作成したり、動きを修正できる能力

受検資格は満18歳以上で、上記のような能力を求められます。

まず、教習ワークショップ(フィットネス基礎理論、グループエクササイズ指導理論など)を受講した後、認定テストを受けます。

認定テストは、

  • 筆記テスト(フィットネス基礎理論、グループエクササイズ指導理論、種目別指導理論)
  • 実技テスト

があります。

合格率は70〜80%で、不合格者のほとんどが筆記テストで落ちているようです。

エアロビクス・インストラクターの働き方

エアロビクス・インストラクターには、

  • スポーツジムに勤務してエアロビクス以外にも教えている人
  • エアロビクスを専門に教えている人

がいます。

エアロビクス専門に教えている人には、いくつかのスポーツジムや商業施設での教室を掛け持ちするフリーインストラクターもいます

最初は、インストラクターのヘルプからはじめ、少しずつ担当時間を長くしていきます。気に入られると、他の教室を紹介されたり、「うちで教えませんか」と声をかけられたりすることが多いです。

生徒からの人気度に左右される

大手のスポーツクラブでは、オーディションを実施するところもあります。1人か、2人の採用に数十人が応募する狭き門で、新人や経験の浅い人はめったに採用されません

レッスン料は1レッスン4,000円くらいで、人気講師は、レッスン料も高くなります。

その一方で、生徒から人気がないと、すぐに切られることも珍しくありません。

エアロビクスのインストラクター資格のまとめ

エアロビクスが、エクササイズの一つとして定着した現在、インストラクター資格をもつのが当たり前という雰囲気になっています。

エアロビクスの資格としては、「日本フィットネス協会(JAFA)」の「エアロビックダンスエクササイズ(ADI)」が有名です。

資格受講には、スポーツジムなどに併設されている養成コースを受講する方法・スポーツインストラクターやエアロビクス・インストラクターなどの養成コースをもつ専門学校に通うといった方法があります。

スポーツジムなどのエアロビクス教室を受講していた人が、インストラクターを目指して教習ワークショップと資格試験を受けることもあります。