レーサーの仕事内容

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レーサーの仕事とは

レーサーは「レーシングドライバー」とも呼ばれ、レーシングチームに所属してそのチームのマシンを操縦するドライバーのことです。

レーサーの仕事は、もちろんレースに参加して優勝することです。

レースによっては時速300kmを超える速度で走行し、他のレーサーたちと駆け引きをしながら勝利を目指します。

ドライビングテクニックはもちろん、走行中はドライバー1人ですべてを行わなくてはならないため、高い技術と知識が求められる職業です。

レースの種類にはフォーミュラ1(F1)などで知られる四輪自動車によるカーレースや、バイクで行われる二輪自動車によるオートレースなどがあります。

オートレースは日本では公営ギャンブルとして行われており、競馬や競輪と似たような位置づけです。

男性にくらべて数は少ないですが、レーサーとして活躍している女性もいます。

レーサーの歴史

レーサーの歴史は古く、最初の自動車レースは19世紀後半にフランスのパリで行われたとされています。

初期の自動車レースはサーキットではなく公道で行われており、ヨーロッパやアメリカを中心に人気がありました。

しかし、公道でのレースは観客を巻き込む事故なども発生し、サーキットで開催されることが次第に多くなっていきました。

1950年にはサーキットで最速を争うF1がスタート。

1980年代に日本の自動車メーカーであるホンダが参戦したことをきっかけに、国内でも人気スポーツとなりました。

一方で1973年には世界ラリー選手権がスタートするなど、サーキット以外で行われるレースも盛んに行われています。

また、日本国内のモータースポーツの一つであるオートレースはF1と同じ1950年に初開催されています。

レーサーの組織・所属先

F1などのレーシングドライバーは、レーシングチームと直接ドライバー契約を結んでチームに所属します。

レースをするためにはマシンそのものの維持やメカニック担当スタッフの雇用、チームの移動、宿泊などで多くの費用がかかります。

そのためレーシングチームやレーサーは、スポンサーから多額の資金援助を受けなくてはなりません。

レーサーのスポンサーは自動車や自動車部品、タイヤ、ガソリン、タバコなどのメーカーが多く、スポンサー料は広告費として集められます。

スポンサーはチームにつくこともあればレーサー個人につくこともありますが、どちらにしてもレーサーは「チームの顔」としてスポンサーとお付き合いしていくことも大事な仕事です。

また、オートレーサーはレースを運営する公益財団法人JKAに所属しています。

レーサーの1年の流れ

F1のレーサーの場合は、シーズンが3月に開幕して、12月頃まで定期的に行われるレースに出場します。

オーストラリアGP、バーレーンGP、スペインGPといったようにグランプリ(GP)と呼ばれるレースが世界各国で開催され、1シーズンに21のF1グランプリが行われます。

F1グランプリは月に2つか3つ開催されるため、シーズン中のF1レーサーは世界中を転戦してレースに出場します。

12月にシーズンが終わってから翌年3月の開幕までがオフシーズンです。

一方でオートレースの場合は1年を通してレースが開催されているため、オートレーサーにはF1レーサーのようなまとまったオフシーズンは存在しません。

出場するレースに向けてコンディションを整える生活が年間を通して続きます。