「プロ野球選手」の仕事とは

プロ野球選手の仕事内容

プロ野球選手とは、日本野球機構(NPB)に加盟するプロ野球球団と契約した選手のことを言います。

2月から11月末までのシーズン中に行われる公式戦に出場するほか、体づくりのためのキャンプや紅白戦、自主練習なども行います。

また各球団の経営は、お金を払って球場へ観戦しに来てくれるファンや、グッズを買ってくれるファンがいてこそ成り立つ面も大きいため、サインなどのファンサービスも重要とされています。

プロ野球選手になるには

プロ野球選手になるには、高校生・大学生・社会人となり、毎年10月頃に実施される「ドラフト会議」で各球団から指名される必要があります。

スカウトマンの目に留まるべく、プロ野球選手を目指す若者たちは、全国のリトルリーグや中学から甲子園出場常連校などに進学することが多くなっています。

しかし、スカウトマンたちは全国の高校や大学をくまなく回っており、実績がなくても特別に光る素質があればドラフトにかけられることもあります。

プロ野球選手の給料・年収

プロ野球選手は、年俸という形で収入を得ています。

毎年シーズン終盤になると契約更改交渉が行われ、その年の活躍や実績に応じて翌年の年俸が決定します。

球団に大きく貢献したり、個人タイトルを獲得すれば1億円を超えることもありますが、ケガをして1軍にまったく上がれなかった場合などは大きくダウンする可能性もあります。

また、複数年契約を結んだり、インセンティブ契約と言って成果に応じたボーナスが支払われる仕組みも存在します。

プロ野球選手の現状と将来性・今後の見通し

地上波では野球放送の回数が激減するなど、プロ野球人気は少しずつ落ちていると言われます。

各球団は親会社のサポートによって経営を成り立たせていますが、観客動員数に悩む赤字球団が増え、趣向を凝らしたファンサービスの企画といった苦労も垣間みられます。

しかし、チームが強くなればファンの数も増え、それが選手の年俸や待遇の向上にも繋がります。

選手の一人として、プロ野球界全体のレベルアップに貢献する気持ちが求められます。