プロゴルファーになるための研修生制度とは?

ゴルフ場で働きながら練習する研修生制度

ゴルフ界には、「研修生」と「練習生」いう制度があります。

「研修生」とは、ゴルフ場で仕事をして給料をもらいながら、プロをめざしてゴルフの練習をする制度です。

ちなみに、「練習生」は、プロテストに合格した人が、ゴルフ場で仕事しながら、ツアープロを目指して練習する制度です。

プロテスト合格をめざす研修生は、各都道府県やゴルフ場によって年齢制限や契約期間などに違いがありますが、ゴルフ場近くの寮で生活しながら、ゴルフに打ち込むことができます。

もちろん、ゴルフ場で仕事をしているのでお給料をもらうことができます。

大会などに出たりするためにもお金は必要なので、こうした制度を利用しながらプロを目指すことも有効な手段です。

日本プロゴルフ協会のHPで募集している

日本プロゴルフ協会のホームページを見ると、「研修生、練習生募集」というページがあります。

ここには、都道府県ごとに研修生や練習生を募集しているゴルフ場が掲載されています。

練習環境はもちろん、仕事の内容など詳細を確認することもできます。

あるゴルフ場は、18〜30歳までの「本気でプロを目指す方(男女)」を募集していました。

仕事は午前中で、練習時間がたっぷりとれるといい、寮も完備しているということでした。

ゴルフ場のなかには、ティーチングプロが在籍し、レッスンを受けられるところもあります。

募集年齢は18~35歳までなので、いつまでも利用できる制度ではありません。

こうした制度を利用しながら、結果を残すことも求められます。

仕事は雑用全般で、給料は10〜15万円

ゴルフ場での仕事は、キャディーやマスター室(お客さんにスタート時間を伝える係)、コースの見回りなどが中心ですが、現実には雑用全般をこなしています。

給料は、平均して10〜15万円といわれています。

キャディー業務を1回すると、数千円~1万円の手当てをもらえるというゴルフ場もあります。

自分の練習時間はお客さんがいない時で、平日の午後3時くらいから日没までということが多いようです。

プロゴルファーになろうと思えば、アプローチとパッティングの練習が重要です。

実際のコースで練習できることが、研修生のメリットです。

さらに、ゴルフ場によってはナイター設備や屋根を完備した練習場、アプローチやバンカーの練習場を備え、充実した練習を行うことができます。

また、グループのゴルフコースでも練習することができたり、プロテスト前の練習環境などが充実したゴルフ場もあるので、しっかりと調べて応募するとよいでしょう。

研修生のための寮や、ゴルフ場への出勤にかかる交通費の支給などはゴルフ場によって条件に差があります。

研修生になるのは、高校や大学のゴルフ部だった人はもちろん、高校を卒業してから本格的にゴルフを始めた人や、他のスポーツから転向した人もいます。

ゴルフに打ち込める環境に自らをおいて、プロを目指すのもよいでしょう。