「キックボクサー」とは

タイの国技「ムエタイ」を基にしたキックボクシングの試合に出て、勝利を目指す。

キックボクシングとは、タイの国技「ムエタイ」を基にして日本で作られた競技で、ボクシングのような二つの拳だけで戦う格闘技とは違い、肘・膝・首相撲・ローキックありなどといったルールになっています。

プロのキックボクサーになるには、ジムに入り、毎日練習していくことが必要です。

そのうえで、アマとして試合を重ね、プロテストに合格すれば、プロのキックボクサーとなることができます。

しかし、プロのキックボクサーとなっても、キックボクシングのみで生活していけることはほとんどありません。

多額のファイトマネーがもらえるという状況でもないため、ほぼすべてのプロのキックボクサーは、他の仕事やアルバイトと兼業しています。

「キックボクサー」の仕事紹介

キックボクサーの仕事内容

キックボクサーとは、タイの国技「ムエタイ」を基に日本で誕生した「キックボクシング」の試合に出て、収入を得ている人のことを言います。

肘・膝・首相撲・ローキックありといったルールで、二つの拳だけで戦うボクシングとは内容が異なります。

ただし、統一されたルールはないため、団体によってルールは多少異なっています。

技術だけではなく、過酷な試合に耐えられるだけの強い体と、精神力も求められる仕事です。

キックボクサーになるには

プロキックボクサーになるには、ジムに入って体力作りと技術向上に励み、プロのライセンスを取得する必要があります。

ライセンス自体の難易度はボクシングよりも低く、真面目に取り組んでいれば取得可能なものとなっています。

その後は試合に出場して戦いますが、実力ある選手でもキックボクシングだけで生活するのは厳しいため、他の仕事をしながら合間をぬってコツコツと練習に励む根性、努力、熱意が欠かせません。

キックボクサーの給料・年収

キックボクサーの給料は、試合に出場するともらえる「ファイトマネー」が中心になります。

ファイトマネーは1試合あたり数万円ですが、そのうち3割程度が所属ジムに差し引かれ、税金の支払も含めると手取りは半分ほどとなります。

試合に多く出られれば収入も増えますが、キックボクサーの仕事だけで生活をしていくのは難しく、特に固定のファンがつくまでは不安定な生活になることも覚悟しておく必要があります。

キックボクサーの現状と将来性・今後の見通し

キックボクシングは日本で生まれたスポーツであるため、まだまだ世界的に見ればその認知度は低いのが現状です。

ただし、日本国内では多くのジムや団体が誕生しており、女性のキックボクサーの活躍も目立ってきています。

今後、キックボクサーとして頭角を現す若手選手が増えるに従い、さらにメジャーな競技になっていくものと予想されます。

まずは「強くなりたい」という気持ちと、厳しい世界で生きていく覚悟が大切と言えるでしょう。