女性の競輪選手(ガールズケイリン)になるには? 年収や賞金も解説

女性の競輪選手として活躍する「ガールズケイリン」は、競輪界における注目の存在となっています。

一般の競輪については広く知られていますが、ガールズケイリンで活躍するにはどのようにすればよいのでしょうか。

この記事では、女性が競輪選手としてデビューし、活躍するための道のりと、賞金について解説します。

女性の競輪選手(ガールズケイリン)とは

ガールズケイリンは、競輪の一種で女性選手が競走するスポーツで、一般的な競輪と同様に賞金やタイトルをかけた競走が行われ、競輪ファンにとっても楽しまれている競技の一つです。

ガールズケイリンは、男子競輪とは異なるルールがあり、例えば、男子競輪ではない「隣にいる選手を圧迫する行為をすると失格」「誘導中の先頭員の後輪より前方に少しでも出ると失格」など厳格なルールがあります。

また、競走の距離や出場選手の登録にも違いがあります。

ガールズケイリンは、女性自転車競技選手の育成と競輪の普及を促進するために設立されました。

女性選手が自転車競技で競り合い、その技術やスピードを競う様子は、競輪ファンや自転車競技愛好者にとって、その魅力を堪能できる重要なスポーツイベントの一つです。

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ガールズケイリンと一般的な男子競輪との違い

女性のみの競技

ガールズケイリンは、女性選手が参加する競輪であり、男子競輪とは異なり、男性選手は出走できません。

一般的な競輪は男子選手が主役です。

自転車の形状

ガールズケイリン用の自転車は、女性選手の体格や体型に合わせて設計されています。

一般的な競輪用の自転車とは異なる女性選手向けにカスタマイズされた特製の自転車が使用されます。

賞金とタイトル

ガールズケイリンは、女性選手に賞金とタイトルを提供することを目的としています。

男子競輪と同様に、ガールズケイリンでも各競走で賞金が支給され、優勝者や上位入賞者にはタイトルが授与されますが、男性とは異なります。

ファン層

ガールズケイリンは、女性自転車競技選手の育成と競輪の普及を促進するために設立されました。

そのため、競技人口や観客層は一般的な男子競輪とは異なり、女性を中心とした競輪ファンに支持されています。

女子選手の平均年収は約600万円~1000万円

女子選手の年収は平均で約600万円~1000万円といわれており、これは女子スポーツとしてはかなり高い方です。

賞金額は男子と同様にレースのグレードと勝ち抜きの段階によって異なります。

その年に好成績を収めた7人の選手による一発勝負で行われる「ガールズグランプリ」の優勝賞金は700万円です。

また競輪祭女子王座戦(GⅠ)の決勝の賞金は400万円です。

ただし、女性競輪選手の実力や競走成績は、賞金獲得額に直結します。

優れた実力を持ち、競走で順位を上げることができれば、賞金が増加し、年収も向上しますが、成績が残せなければ年収は低くなってしまいます。

また一般的に、男子競輪選手の方が女子競輪選手よりも高い年収を得ることが多いです。

競輪界においては男子競輪の競走が多く、賞金も高額であることが影響しています。

しかし、女子競輪選手も実力や成績に応じて高い年収を得ることができる場合があり、男性同様に活躍することも夢ではありません。

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女子競輪選手になるには養成所に入る

女子が競輪選手になるためには、基本的に男子選手と同じ流れを辿ります。

女子競輪選手はまず、日本競輪選手養成所に入学します。

入学条件は「入学する年の4月1日で17歳以上(高卒以上の資格を有す者)」となっており、年齢の上限はありません。

入学試験には「一般試験」と「特別試験」があります。

ほとんどの受験者は一般試験を受けます。

一般入試では、「技能試験」と「適性試験」が実施され、技能試験は自転車競技の実績がある受験生が対象で、適性試験は他のスポーツ経験者が対象です。

技能試験では、自転車による500メートルの走行時間、自転車による400メートル助走後における200メートルの走行時間などが競われます。

適性試験では、垂直跳びや背筋力の測定などが実施されます。

1次試験を通過した受験生が2次試験に進み、適性試験、身体検査、口頭試問、適性検査、作文などによる人物考査が行われます。

女子選手の募集人数は通常20名で、一般入試の倍率は約2倍となっています。

入試の競争率は男子選手よりも低く、競輪選手になるための道は女性にも開かれていますが、競争は激しくあります。

女子競輪選手の結婚後の生活

現在活躍する女子競輪選手たちは、戦後にあった女子競輪とは異なり、結婚後も現役生活を続けることができます。

結婚や出産を経ても、競輪選手としてのキャリアを持ち続ける選手が増えています。

また、男子競輪選手と結婚するケースも多く、家庭と競技の両立を図るためにさまざまな支援が提供されています。

例えば、高松美代子選手や森美紀選手のように、競輪デビュー前にすでに結婚し、母親としての役割も果たしながら競輪の世界で活躍する選手もいます。

このような選手たちは、家庭と競技のバランスをとりながら、競輪選手のプロとしてその力を発揮しています。

女子競輪は多様なライフスタイルと価値観を受け入れるスポーツといえるでしょう。

女性の競輪選手(ガールズケイリン)になるには? のまとめ

女性の競輪選手は、男性と同じくキャリアを築ける職業です。

日本競輪選手養成所への入学試験を受け、実力を発揮すれば、結婚や出産との両立を図りながら、競輪界で成功を収めることもできます。

賞金については男女間で違いがあり、男子競輪選手の方が一般的に高額の賞金を獲得する傾向にあります。

しかし、女性選手も実力に応じて高い賞金を獲得することができます。