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1分でわかる「アスレティックトレーナー」

仕事内容
アスレティックトレーナーは、競技者(スポーツ選手)がイキイキと活躍できるよう、さまざまな面からサポートを行う仕事です。具体的には、競技者の健康管理やスポーツ障害・外傷の予防、応急処置、リハビリテーション、体力トレーニング、コンディショニングなど多様な業務を担当します。トップアスリートとの専属契約やプロのスポーツチームで活躍する人がいるほか、スポーツジムやフィットネスクラブ、地域のスポーツ施設などでも必要とされる仕事です。
なるには
アスレティックトレーナーになるには、大きく2通りの方法があります。ひとつは、柔道整復師や鍼灸師(はり師・きゅう師)、あん摩マッサージ指圧師などの国家資格取得後に「認定アスレチック・トレーナー(JATAC-ATC)」という民間資格を取得する方法、もうひとつは指定された学校を卒業するなどをして「日本体育協会公認アスレティックトレーナー(JASA-AT)」を取得する方法です。ただし、民間資格のみでの就職は狭き門であるため、柔道整復師等の国家資格を取得し、治療院などで経験を積んでからアスレティックトレーナーを目指す人も多いようです。
給料
アスレティックトレーナーの年収は、200~400万円程度といわれています。トップアスリートとの専属契約やプロのスポーツチームでのフルタイム雇用であれば、500万円以上の年収も期待できますが、そのような働き方が実現できている人はわずかであり、さらに約25%の人は無報酬で活動しているようです。ただし、柔道整復師や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師などの国家資格を併せ持っていれば、その分だけ仕事の幅が広がり、収入にも反映される可能性が高まっていくことが期待できます。
将来性
現状のところ、日本においてアスレティックトレーナーとして専業で活躍する人の数はあまり多くなく、その雇用環境もさほど恵まれているとはいえません。実際、他の仕事をしながらボランティアで活動する人も多いようです。ただし、資格制度が確立されて認知度も徐々に高まっていること、また、2011年のスポーツ基本法の公布や近年の健康意識の高まり、高齢化社会における運動指導の必要性などにより、今後はアスレティックトレーナーの需要が高まることが期待されます。