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1分でわかる「審判」

仕事内容
スポーツの試合は、審判の指示や判定によって進んでいきます。審判はルールに則って試合をコントロールし、公正に進行させるのが仕事です。試合会場には、試合開始の2時間以上前に入り、試合会場のチェックから出場選手や用具の確認まで、試合が安全、かつ公正に行われるように準備をします。日頃から、ルールはもちろん、さまざまな状況への対処法を再確認するとともに、身体を鍛えたり、体調を整えておくのも重要な仕事です。
なるには
プロ野球の審判は、年末に開催される「NPBアンパイア・スクール」を受講し、そこで資質を認められる必要があります。資質を認められると翌春のキャンプに参加し、最終的な合否が判定されます。サッカーの審判は、他の多くのスポーツと同様に協会が実施する講習会や試験を受けて資格を取得します。4級審判員から始め、1級審判員になればJリーグの審判ができます。日本のサッカー界で「プロ審判」と呼ばれるのは、1級審判員から選ばれた十数名の優秀な審判だけです。
給料
プロ野球の1軍の審判は、最低でも年俸750万円が保証されます。試合で審判をすると手当てがつき、年収1000万円以上稼げます。ただし、契約は1年単位で、誤審が多ければ契約を打ち切られます。サッカーのプロフェッショナルレフリーも年収は1000万円以上です。が、サッカー協会に認められて契約できるまでに10年以上もかかります。そこまでたどりつくまでの報酬は安く、他に本職をもつ人でなければ、なかなか務まりません。他のスポーツの審判の報酬は、1日あたり数千円です。
将来性
現在も、サッカーやテニスなど、さまざま競技でビデオやハイテクによる判定が導入されています。将来的に機械判定の場面がもっと増えていくでしょうが、スポーツの特性を考えると、審判という職業がなくなる可能性は低いでしょう。多くのスポーツで、ボランティア審判に頼る状況ですが、今後も審判を取り巻く待遇はあまり変わらないでしょう。