健康運動実践指導者に向いている人、適性

身体を動かすことが好き

健康運動実践指導者は、子どもからお年寄りまで幅広い世代の人々に運動の実技指導を行うため、まず自分自身が身体を動かすことが好きな人に向いている仕事だといえます。

活躍の場も、アスレチッククラブやフィットネスクラブなどが中心となっていくため、運動が好きだったりスポーツそのものに興味がある人には適性があります。

決して運動神経が抜群でなくてはならないというわけではありませんが、プログラムに基づいた運動内容を実践していくためには、自らがきちんと動ける必要があります。

健康や人体に興味がある

現場で健康づくりのための運動指導をしていくにあたっては、生理学や解剖学といった、身体にかかわる専門知識をも理解しておく必要があります。

健康運動実践指導者になるための勉強でも、人体のしくみやはたらき、筋肉の動きについての知識を深めていくことになります。

したがって、身体そのものに興味関心がある人に向いている仕事だといえます。

また、健康運動実践指導者は運動だけではなく、栄養なども含めた健康づくりに必要な知識を幅広く習得していくことになります。

健康への意識が高い人ほど適性はあるといえるでしょう。

人に何かを教えることが好き

健康運動実践指導者は、実際に指導現場に出る機会が多くあります。

人と接する時間が長く、また健康状態が異なる一人ひとりに指導をすることから、いろんな人に何かを教えたり伝えたりすることが好きな人に向いているといえます。

たとえ相手がすぐに教えた内容を理解できなくても、根気強く説明をして、わかりやすい手本を見せることができるかどうかが重要です。

働き始めると日々たくさんの人と接することになりますが、いつでも相手を思いやることができ、「運動を通じて多くの人を健康にしたい」と自然に思えるような人には、健康運動実践指導者としての十分な適性があるといえるでしょう。