ダンサーに向いている人・適性・必要なスキル

ダンサーに向いている性格・適性

ダンスを愛している人

一流のダンサーになるためには、技術やセンスなど、多くのことを身につけなければなりません。

しかし、それよりももっと大切なのは、ダンスを心から愛している気持ちです。

ダンサーとしての生活が始まると、レッスンや本番などで毎日がダンス漬けとなります。

24時間ダンスのことを考えられる人、上達のためにはダンスの勉強や厳しいレッスンも乗り越えられるという人は、きっとダンサーとして成功するでしょう。

観客を喜ばせたいという気持ち

いくら素晴らしい技術を持っていても、独りよがりで好き放題に踊っていては、観客に何も伝えることができません。

ダンサーは観客がいてこそ成り立つ仕事ですから、常にダンスを通して相手に何かを伝えることを意識する必要があります。

そのような意味では、相手の気持ちを考えることができる人も、ダンサーに向いているといえるでしょう。

ダンスのテーマやコンセプトを理解し踊ること、そして自分が踊ることで観客を喜ばせたい、感動を与えたいという熱意を持っていることも大切です。

ダンサーになるには

ダンサーに必要なスキル・能力

身体能力やリズム感覚

ダンスは全身で表現する芸術のため、身体能力が求められます。

身体の軸をしっかりとするための体幹をはじめ、しなやかさを表現する柔軟性や数十分踊り続けられる持久力など、アスリートに近い要素が求められます。

ダンサーとして長く働き続けるためには、常にこうした身体能力を維持し向上させることが重要で、筋トレやストレッチをはじめとした身体づくりを毎日コツコツと行うことが必要です。

また、ダンスは基本的に音楽に合わせて踊るため、リズム感覚も求められます。

リズム感がなければ音楽とダンスを合わせることができませんし、仲間ともダンスがそろわないため、音楽やリズムに対する造詣も求められます。

表現力

ダンサーは、身体の動きで感情を表現します。

ミュージカルダンサーなどの場合は歌を歌ったりセリフを発したりする場面もありますが、多くのダンサーは声を発することはないため、身体でどれだけのことを表現できるかが求められます。

表情はもちろん指先やつま先まで全身を使って表現するためには、常日頃からダンスをはじめとした芸術に触れ、自分の表現力を高めていくことが大切です。

ダンサーに向いていないのはどんな人?

ダンサーを長く続けていくためには、いかに魅力的な存在になれるかということも重要なポイントです。

いくらダンスそのものがうまくても、ダンスに独自性がなかったり、人間的に魅力を感じられなかったりすればダンサーとして大成することは難しく、ファンをつけることはできないでしょう。

魅力的なダンサーになるには、日ごろから見聞を広めて人間性を高めることや、自分だけの持ち味を見つけて、それを踊りに生かすことが重要です。

ダンスの上手さだけでなく、人間的に魅力があり、仲間やスタッフからも信頼されるような人こそが、ダンサーとして成功していくといえるでしょう。