目次

栄養・料理系

栄養学の専門的な知識を持って、人々の健康づくりに貢献したり、新しい「食」の楽しみ方を提案したりします。 病院などで病気の人の食事のサポートをする仕事もあれば、個人で料理の研究やレシピ開発などに携わる仕事もあります。

栄養士

栄養に関する知識を生かし、学校や病院などの施設で食事の計画・管理と提供を行う。

栄養士は栄養に関するスペシャリストとして、食事の管理と栄養指導に携わる人のことです。

おもな勤務先は、病院や福祉施設、学校、保育園、社員食堂など多岐にわたります。

各施設において、栄養士は必要な栄養を考えながら毎日の食事メニューを決めたり、実際に厨房に入って調理を行ったりします。

また、近年では給食調理を専門的に手掛ける委託給食会社に所属する栄養士も増えています。

栄養士として働くためには、高校卒業後に大学や短大、専門学校の「栄養士養成課程」を修了し、栄養士の資格を得る必要があります。

上位資格には国家資格の「管理栄養士」があり、栄養士がより高度な専門知識を身につけて業務の幅を広げるため、あるいはキャリアアップを目指すために取得するケースが多いです。

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働き方

管理栄養士

より専門的な栄養学の知識を持ち、一人ひとりの体質や病気に応じた栄養指導を行う。

管理栄養士は「栄養士」の上位にあたる資格で、食や栄養に関する専門的な知識をもち、栄養指導や食事のアドバイスをするプロフェッショナルです。

栄養士は調理の現場で働くことも多いですが、管理栄養士の場合は、栄養を「管理する」ということに重点をおき、より高度な栄養管理業務に携わる機会が増えます。

一定規模以上の施設においては管理栄養士を置くことが義務づけられており、病院や保育園、高齢者施設など、学校など、さまざまな勤務先があります。

管理栄養士になるためには、国家試験に合格することが必要です。

国家試験の受験資格を得るには、4年制の管理栄養士養成課程を修了する方法、栄養士の資格を習得したのちに実務経験を重ねる方法などがあります。

最近では管理栄養士としての知識やスキルを生かして独立し、多方面でのさまざまな活躍を見せる人も増えています。

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働き方

野菜ソムリエ

野菜と果物のスペシャリスト。おいしい食べ方やレシピを考案し、人々に広く伝えていく。

野菜ソムリエとは、野菜や果物に関する、あらゆる知識を学んだスペシャリストです。

野菜ソムリエは、職業ではなく資格の名前であり「日本野菜ソムリエ協会」が主催している民間資格です。

取得するためには専門の講座を受ける必要があります。

初級・中級・上級の3つに分かれており、まずは初級からのスタートになります。

その後、希望に応じてステップアップしますが、上級まで取得している人はまだまだ少ないようです。

活動の仕方は人それぞれで、収入などは仕事の仕方や量により異なります。

八百屋やスーパーなどの青果販売や、カフェ・レストランでのレシピ作り、企業での商品開発など、「食」に関するさまざまな仕事に生かすことができる資格です。

食に関する関心が高まるなか食材の安心・安全性が問われ、近年は「食育」など食の大切さが見直されています。

食品や飲食店などでは、野菜ソムリエを売りにおいしさと食の安心・安全をアピールする企業も増えてきており、今後仕事はさらに増えていくと考えられます。

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料理研究家

味・見た目・栄養などの面から新たなレシピを開発し、その魅力を多くの人に伝えていく。

料理研究家は、料理について研究するスペシャリストです。

おいしさや見た目の美しさ、栄養価の高さなどを追及しながら、さまざまな食材を組み合わせて調理し、新たなレシピを開発します。

さらに、このような新しいレシピを開発するだけではなく、一般人や調理のプロ、食品メーカーや農家の人たちに「伝える」ことを仕事にしているのが、料理研究家の大きな特徴です。

活躍の場はさまざまなため、収入も人によって大きく異なります。

自ら開発したレシピを伝える手段としては、テレビ番組や新聞・雑誌の料理コーナーなどのマスメディアに出演する方法や、レシピ本を出版する方法、料理教室を開く方法などがあります。

料理研究家は、食の楽しさやおいしさをたくさんの人々に伝えることができる喜びに満ちた職業なのです。

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フードコーディネーター

レシピ作成から食品開発まで、あらゆる角度から「食」を楽しむための提案をする。

フードコーディネーターとは、幅広く「食」に関する知識を備えたスペシャリストとして、企業のレシピ作成や料理番組への出演、企業のアドバイザーなどの仕事に携わる人のことをいいます。

料理を研究し、その魅力を人に伝える「料理研究家」とも似た側面をもつ職業です。

フードコーディネーターには特別な資格が必要ありませんが、調理の専門学校に通ったり、活躍中のフードコーディネーターの下で学んだりして、知識・スキルを身につけていく人が多いです。

会社員ではなくフリーランスで働く人が多いため、どのような仕事をするかによって、収入は大きく変わってきます。

料理教室の講師や食品メーカーのアドバイザー、子どもたちへの食育教育など、自分のやりたいことやアイデアに応じて多様な仕事に携わることができ、活躍の場も多方面に広がっています。

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働き方

調理・スイーツ・職人系

高い調理技術を持ち、飲食店などでおいしい料理やお菓子を作る仕事です。 経験を積むと、自分の感性や創造性を発揮したユニークなレシピを作り出したり、若い職人の指導・教育に携わったりもします。

パティシエ

洋菓子店、レストラン、ホテルなどで活躍する、洋菓子作りのプロフェッショナル。

パティシエとは、洋菓子店やレストラン、ホテルなどにおいて、ケーキやデザートなどの洋菓子を作る職人のことです。

新しいお菓子を創り出すだけではなく、同じ商品を、同じ味でいくつも作り続ける確かな知識と技術が求められます。

パティシエの仕事で学歴や資格があまり重視されませんが、まずは調理師専門学校や製菓専門学校などで基礎技術を学び、その後、洋菓子店やホテルなどに就職するルートが一般的です。

パティシエが働く現場では、仕込みや準備、片付けなども含めると勤務時間が非常に長くなりがちで、体力的にもハードな職業です。

一人前になるまでの下積み期間は待遇もあまり恵まれていないため、長く続けていくには、職人として上を目指す強い覚悟と熱意が求められます。

仕事内容

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働き方

ショコラティエ

洋菓子職人のなかでも、繊細な扱いが要求されるチョコレートを専門に菓子を作る職人。

ショコラティエというのは、菓子職人のなかでも特に「チョコレート」を専門に扱う職人のことです。

トリュフのような一粒タイプのチョコレートから、ケーキやバウムクーヘンのようなチョコレートを使った焼き菓子など、店舗によってさまざまな商品を作っています。

カカオの風味をどれだけ豊かに引き出せるかはもちろんのこと、見た目の美しさや独創性などもショコラティエの腕の見せ所です。

ベルギーやフランスなどの海外ではチョコレート専門店が多く、ショコラティエという職業が広く認知されています。

日本ではまだそれほど認知度は高くありませんが、近年では大都市を中心に少しずつチョコレート専門店が増えてきています。

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調理師

料理にまつわる確かな知識・技能を持ち、厨房でお客さまのために腕を振るう。

調理師は、レストランや料亭、ホテルなどで料理を作る仕事です。

学校の給食や病院の入院食のように、各施設の利用者に対して決められた献立通りに調理を行う場合もあります。

調理をすること自体に資格は必須ではありません。

ただし「調理師」と名乗ることができるのは、調理師国家試験に合格し、免許を取得した人のみです。

調理師免許を取得するためには、調理師学校で1年以上学ぶか、飲食店などで2年以上実務経験を積んだのちに調理師試験に合格することが必要です。

一人前の料理人になるまでの道は険しく、厳しい下積み期間を何年も過ごしながら技術を磨いていかなくてはなりません。

若手調理師の待遇はあまり恵まれていませんが、経験を積めば自分の飲食店を開いたり、海外へ渡って活躍したりする人もいます。

仕事内容

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給料・年収

学校・講座

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働き方

板前

料亭や割烹、日本料理店などで、懐石料理などの日本料理を作るプロの料理人。

板前とは、料亭や割烹、日本料理店などで、懐石料理などの日本料理を作るプロの料理人です。

素材選びにはじまり、繊細な調理技術や美しい盛り付けなど、知識と技を要する仕事です。

この世界は経験や能力によって「位」があり、最初は「追い回し」と呼ばれる雑用からスタートし、最低でも2〜3年、長ければ10年以上の修業を積み、ようやく一人前の板前になれます。

仕込み作業などによって勤務時間は長くなりがちで、体力や精神力を要し、休日も少ない厳しい仕事ですが、腕が上がれば独立して自分の店を持ったり、料理を通じてたくさんの人を喜ばせることができます。

ユネスコの世界文化遺産登録によって「和食」が脚光を浴びる今、注目を集める職業の一つです。

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働き方

シェフ

厨房の指揮官として、メニュー考案やコックの指導・教育、料理のプロデュース等に携わる。

厨房での全責任を負う、指揮官のような役割を担っているのがシェフです。

調理をするだけではなく、部下の教育・指導、メニューの構成、食材の調達など多くの仕事を担当します。

厨房で働く人には階級があり、シェフは働くコックたちを束ね、全責任を負うトップの料理人であるため、まずは一人前のコックになる必要があります。

シェフになるまでは、個人差はありますが、概ね10年程度修行を積まなければなりません。

コックとしての初任給は約17〜18万円程度、シェフになることができれば、年収700万程度となることもあります。

独立して成功すればさらに高収入も可能です。

コックを含め、シェフの仕事は体力的にも精神的にもハードなうえ、最初は待遇もさほど期待できないため、料理に対する情熱を持ち続けることが何より大切です。

近年は食の提供の仕方も多様化しており、ただ「おいしい」だけではなく、どういった食を提供するかが重要視される時代へと変わってきています。

オリジナリティを出しながらも、価値のあるメニューを作る必要があるといえるでしょう。

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寿司職人

魚の知識と扱い方に熟知した料理人。日本の伝統食「寿司」を握り、お客さまに提供する。

寿司職人とは、日本の伝統食である寿司を作り、お客さまに提供する仕事です。

寿司は世界中の人々から愛されており、ただ食を提供するだけではなく、日本の代表的な食文化を伝道する役割も果たしています。

多くの寿司職人は、寿司店に雇われるか独立開業するかのどちらかで働いています。

寿司職人になるには特別な免許や資格は必要ありませんが、握りはもちろん、魚の仕入れや下処理、おろし、鮮度保持など、さまざまな知識と技術を学ぶ必要があります。

調理全般に関する知識だけでなく、専門分野である生の魚介類についての「目利き」の能力は最も重要な適性の一つです。

これは訓練によっても身につけられますが、お客さまの命を預かる仕事であるという自覚と責任感、清潔の徹底、手先の器用さに加え、厳しい修行時代を耐え抜く忍耐力と根性も必要です。

自分の作ったものを人が「おいしい」と食べてくれることに喜びを見出すならばやりがいのある仕事でもあり、海外でも寿司は人気のあることから外国での活躍の道も開かれています。

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和菓子職人

食材の知識や和菓子作りの多様な技法を身につけ、さまざまな生菓子や干菓子を作る。

和菓子職人は、日本の伝統的な菓子である和菓子をつくる職業です。

和菓子は大きく「生菓子」と「干菓子」に分けられ、「蒸す」「焼く」「練る」などの技法を駆使して作られます。

こうした和菓子作りの技術を習得するだけではなく、和菓子に関する食材の知識も欠かせないため、一流の和菓子職人になるまでの道は険しく、長い修業期間を経る必要があります。

一人前になるまでは、肉体的、金銭的に厳しいものになるため、それを乗り越える覚悟が必要です。

和菓子職人になるには特別な免許や資格は必要ありません。

かつては中卒や高卒で直接和菓子店に弟子入りする人も多くいましたが、現在では和菓子作りについて学べる専門学校を卒業している人が多いです。

和菓子は茶道とともに発展してきた歴史を持つため、繊細な季節感をとても大切にし、芸術的な要素もあります。

そのため、和菓子職人には材料の品質や特性を見分ける力や手先の器用さとともに、美的感覚も要求されますし、日本の伝統文化の一翼を担っているという誇りを持つことも必要です。

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パン職人

パン作りの専門家。オリジナルパンの企画・レシピ考案や、厨房での発酵、焼き上げを行う。

パン職人とは、パン作りの専門家として、町のパン屋や ホテルのレストランのベーカリー部門などでパンを製造する人のことをいいます。

商品の仕込みや成形、焼き作業、陳列、接客・販売、オリジナルパンの企画など、多岐にわたる業務をこなしながら、お客さまにおいしいパンを届けます。

パン職人になるには、大きく「パン作りを学べる専門学校で基礎から学ぶ」あるいは「最初からパン屋で修行を積む」の2通りの方法が挙げられます。

特別な資格は必要とされないものの、「パン製造技能士」「製菓衛生士」「食品衛生責任者」などを取得すると仕事に役立てることができるでしょう。

勤務時間が長くハードな仕事ですが、独立して成功すれば、多くの人に自分のパンを届けられ、安定した収入を得ることも夢ではありません。

パンの人気や需要は安定しているものの、高まる消費者の「食の安全・安心」志向に対し、誠実に対応する努力と工夫が求められます。

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働き方

杜氏

日本酒の醸造工程を行う職人たちを仕切る仕事

杜氏(とうじ)とは、酒造りを行う蔵元で、日本酒造りの現場を取り仕切る人のことです。

蔵元が使用する米や麹(こうじ)を見極め、希望する味や風味を実現するために、蔵元で働く職人(蔵人)たちに指示を与え日本酒造りを行います。

実際に杜氏が酒造りを行うことは少なく、現場を取り仕切る監督業という役割が強い仕事です。

日本酒造りは数人から多ければ数十人単位でチームを組み行われます。

ひとつの日本酒を作り上げるには年単位で時間がかかるため、長期間さまざまな工程を円滑に行っていくためには、チームのコミュニケーションや人間関係も重要です。

そのため、杜氏には日本酒造りの知識や技術が求められるだけでなく、現場を取り仕切りリーダーシップが必要です。

日本には「三大杜氏」と呼ばれる高度な技術を認められた代表的な杜氏がいます。

兵庫県篠山市周辺を出身地とする「丹波杜氏」、新潟県中南部を出身地とする「越後杜氏」、岩手県花巻市を拠点とする「南部杜氏」で、それぞれ地域によって酒造りの手法や特徴が異なります。

杜氏になるためには、特別な資格や、一定の経験がなければならないといった決まりはありません。

実際、若い杜氏が活躍している蔵元もあり、近年では女性が活躍するケースも多く見られます。

飲料・接客系

飲食業のなかでも、おもに飲食店でドリンク(飲料)やサービスの領域を専門に活躍する仕事です。 お客さまにおいしいドリンクを提供し、楽しく過ごしてもらえる空間づくりをします。

ソムリエ

飲食店で活躍するサービスマン。料理やお客さまの好みに合うワインを選び、提供する。

ソムリエとは、ホテルやレストランなどの飲食の場にて、料理やお客さまの好みを考慮し、最適なワインを提案する人のことです。

ワインの仕入れや買い付け、在庫の品質管理なども担当し、ワインの品種・産地についての知識はもちろん、ワイン以外の飲料や料理全般に関する幅広い専門知識が求められる職業です。

専任のソムリエが在籍する店は格式高い店舗も多く、一流店にふさわしい、接客・サービスのプロフェッショナルとしてのスキルも求められます。

ソムリエとして働くうえで必須の学歴や資格はありませんが、未経験者の場合、ホテルやレストランで接客係として経験を重ねながらワインの勉強をして、一人前のソムリエを目指します。

民間のソムリエ認定資格を取得しておくと、ワインの確かな知識があることを証明でき、飲食店では評価されることも多いです。

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バーテンダー

多様な技術を使ったカクテルなどのお酒を作り、バーでの快適な空間を演出する。

バーテンダーのおもな仕事は、バーでカクテルなどのお酒を作ってお客さまに提供することです。

バーに来店されたお客さまの好みを聞き、何百、何千とあるお酒の中から、その方に喜んでもらえる一杯を作り上げます。

カクテルと一言で言ってもその数は数千種類あると言われ、作成方法も、「シェイク」「ビルド」「ステア」「ブレンド」「フロート」などさまざまです。

また、バーテンダーは「おもてなしのプロフェッショナル」としての役割も担います。

バーという空間において、お客さまに楽しいひと時を提供するのがバーテンダーの重要な仕事です。

その他、簡単な調理、発注、在庫管理、清掃なども行います。

バーテンダーになるためには、下積みをしながら、実務を通じて知識と経験を磨くことが必要です。

とくに資格が必要な仕事ではありませんが、一定のスキルがあることを証明する、日本バーテンダー協会(NBA)のNBA検定試験制度があります。

夕方から深夜、明け方にかけての仕事となるため、生活は夜型になり、体力的に厳しい仕事ですが、経験を重ね、自分の店を持つ人も多くいます。

仕事内容

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働き方

バリスタ

コーヒーのスペシャリスト。豆や焙煎に関する知識と技術を発揮し、最高の一杯を提供する。

バリスタとは、コーヒーに関する専門的な知識と優れた抽出技術をもつ、コーヒーのスペシャリストです。

「バリスタ」という言葉は、もともとイタリアで生まれ、バールでサービスを提供する人のことを指しています。

日本のバリスタは、おもにカフェやコーヒー専門店に勤務し、エスプレッソなどのコーヒーをはじめ、各種ドリンク、軽食などを提供する役割を担っています。

バリスタになる道のりはさまざまですが、未経験からカフェなどの現場に入り、店舗で働きながらスキルアップを目指す人は比較的多いです。

このほか、就職前に飲食系の専門学校やスクールでコーヒーに関する知識を深める人、なかには海外のバールで修業するといった人もいます。

いずれの方法を選ぶとしても、バリスタは職人的な要素のある仕事であり、一人前になるには時間がかかります。

経験を積んだバリスタは、国内外のコンテストに出場して高い評価を得るべく努力したり、自分で飲食店を開業したりする人もいます。

仕事内容

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働き方

ホールスタッフ

飲食店でお客さまをもてなす仕事。ご案内から注文、配膳、会計まで幅広く担当する。

ホールスタッフの仕事は、飲食店での接客サービス全般です。

パチンコ店のフロア係をホールスタッフと呼ぶこともあります。

飲食店のホールスタッフは、お客さまの案内、注文、配膳、会計などを行います。

ホールスタッフになるために特別な資格や学歴が求められることは少ないでしょう。

各種求人サイトや求人雑誌などで希望条件に合う募集を見つけることができます。

正社員ホールスタッフの給料は一見高額ですが、時間外手当や夜間勤務手当が支給されないのが一般的なため、応募時に勤務時間帯や残業時間数などを確認する必要があります。

設備の機械化が進む中で、将来的には高度な接客ができる人材がより求められるようになるかもしれません。

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働き方

飲食店社員

レストランやカフェなどの飲食店に勤務し、調理やサービス、マネジメントなどに携わる。

飲食店の社員は、一定期間を店員として現場で過ごした後、店長などの役職で働くことが多い仕事です。

店長を経て、エリアマネージャーとして複数の店舗と本社の橋渡しをしたり、本社に勤務し会社全体の戦略を練ったりするなど、飲食店経営の中核を担う仕事を担当します。

飲食店業界で働く際には、学歴、資格は一切不要であり、未経験者でも挑戦しやすいことが特徴です。

もちろん経験者、有資格者は即戦力として優遇され、店長などの管理職に登用される可能性も高いです。

人手不足が慢性化しており、求人倍率は常に高い状態なので選択肢が豊富なのも特徴的です。

大手の場合は店長クラスで月収25万円前後、年収に換算すると300~350万ほどとなり、

中小規模の場合は売り上げ次第といえますが、人気店の場合、高収入も望めます。

ただし、賞与は大手を除くとほぼ支給されず、仕事の割に給料が低いと感じる人も多いです。

競争が厳しく、新陳代謝の激しい業界であるため、社員として、また店長や本部スタッフとしてキャリアを築いていくには相応の努力と覚悟が求められます。

仕事内容

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飲食店オーナー系

飲食店の責任者として、店舗経営に関するさまざまな事柄を決める仕事です。 店のコンセプトやメニュー考案、資金計画・売上管理、スタッフの採用・教育などを行い、繁盛する店づくりに取り組みます。

カフェオーナー

カフェの経営やマネジメントに携わり、魅力的な店づくりのための経営方針を考える。

カフェオーナーは、カフェの経営者として働く人のことをいいます。

店のコンセプトを決定し、予算計画に基づいて出店場所や物件を決め、外装やインテリアを検討し、メニューを考えて店を運営します。

個人店のオーナーの多くは兼店長としてお客さまにサービスをしていますが、自分以外の店長やスタッフを雇い、その人たちにサービスを提供してもらう場合もあります。

オーナーになるのに特別な資格などは必要なく、決まった道のりもありませんが、よくあるパターンとしてはアルバイトや社員としてカフェ・喫茶店にしばらく勤め、経験を積んで独立するものです。

カフェは飲食店のなかでも、最も単価が低いうえに回転率が悪い部類の業態となっており、カフェオーナーとなってどれだけの収入が得られるかどうかは、ひとえに自分の手腕や努力にかかってくるといえるでしょう。

数字を見る力など経営者としての力をアップさせていくことを忘れずにいる必要があるといえます。

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ラーメン屋店長

ラーメン店の責任者として、調理やメニュー考案、スタッフ教育などを行い、店を繁盛させる。

ラーメン屋店長の仕事は、おいしいラーメンを作り、お客さまに提供することです。

「極上の1杯」を作るために、スープや麺、具材にこだわりながら独自の味を追求していきます。

また、ラーメン屋店長は自ら独立開業して経営者としての顔を持つ人も多く、お金の管理や集客、従業員の教育なども行いながら、継続して店を繁盛させていくことを目指します。

なるために特別な資格等は求められませんが、実績のあるラーメン店でアルバイトなどの形で修業をしてスキルを磨き、独立開業する流れが一般的です。

ラーメン店は数が多く、そのなかで生き残るのは難しいといわれますが、成功すれば年収1000万円以上など大きな収入を得ることも可能です。

最近は「ミシュランガイド」にラーメン店が取り上げられたリ、海外でも日本のラーメンが注目されたりと、おいしいラーメンを求める人は大勢います。

経営ノウハウもしっかりと勉強しながら、多くの人を惹きつける店づくりを追求し続けることができれば、成功の可能性は高まるでしょう。

仕事内容

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働き方

居酒屋店長

居酒屋の店舗責任者として、スタッフ教育や売上管理、接客などの業務に携わる。

居酒屋店長は、居酒屋の店舗責任者として、店を円滑に運営するためのさまざまな業務を担っています。

たとえば、チームプレーで店を一緒に運営するアルバイトスタッフの採用や教育をはじめ、食材の発注や在庫管理、店舗の清掃、さらには売上向上のための目標設定や施策立案などをし、お客さまにより良いサービスを提供すると同時に、店の売上をアップさせることを役目としています。

居酒屋店長になるには、大きく分けて、居酒屋チェーンを経営する会社に就職して「雇われ店長」として働く方法と、自分で店を出す方法の2種類が挙げられ、会社勤めであれば年収300万円~400万円程度がボリュームゾーンとされています。

熱意や根性さえあれば未経験からでもスタートしやすいものの、ハードワークであるため、年齢を重ねていくと仕事を続けるのが厳しくなるかもしれません。

独立開業した場合には雇われとは違った厳しさがありますが、リスクを背負ってでも魅力的な居酒屋を経営することができれば、店を繁盛させて大きく稼ぐことも夢ではありません。

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働き方

飲食関連職

人が生きていくのに欠かせない、さまざまな食品・飲料品の製造・流通に関わる仕事です。 おいしい飲みもの・食べものを届けるために必要な安全性の検査にも携わり、飲食の領域から人々の暮らしを支えます。

食品メーカー社員

原材料を仕入れて食品を製造し、流通させる。安全・安心に基づく商品の製造が使命。

食品メーカーとは、原材料を仕入れて、さまざまな食品を開発・製造し、完成した商品を卸売や小売の流通に乗せて販売する企業のことです。

食品メーカーの組織は、おもに「企画・マーケティング部門」「営業・販売部門」「開発・生産部門」「管理部門」などに分かれています。

社員は各部門に配属され、市場ニーズを把握して新商品を考えたり、工場における食品の製造に携わったり、新しい販売網の開拓に取り組んだりします。

食品メーカーの採用活動は、一般的に、新卒では「事務系(総合職)」と「技術系」に分けて実施され、技術系に関しては理工系の学生が中心的に採用されます。

食品メーカー社員は、人々の生活に不可欠な「食」を世に届ける重要な役割を担っており、また暮らしに身近な商品を取り扱うことから、仕事のやりがいを感じやすいでしょう。

なお、最近では少子高齢化により国内市場が縮小傾向にあるため、海外に販売網を広げるなどグローバルビジネスを手掛ける企業も増えています。

仕事内容

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飲料メーカー社員

水、お茶、ジュースなどのさまざまな飲料品を企画・製造し、安全に流通させる。

飲料メーカーとは、水、お茶、ジュース、コーヒーなどのさまざまな飲料品を製造し、消費者の元へ届ける会社です。

世の中のニーズに合わせた商品を考え、生み出しますが、食品と同様、人の身体に入るものだけに、安全性を確保することが非常に重要です。

大手飲料メーカーのほとんどは定期的に新卒採用を実施しており、その募集職種はたいてい技術系としての「研究開発職」や「エンジニアリング職」と、「事務・営業職」に分かれています。

平均年収は650万円~750万円程度といわれており、他の業界と比べても給与は比較的高水準にあるといえるでしょう。

とくに最大手クラスの企業になると、30代後半~40代で平均年収が1000万円に迫るケースも見られます。

国内市場が縮小傾向にあるなか、最近では海外メーカーとの提携によって事業拡大を目指すメーカーも登場し、今後はグローバルビジネスに乗り出していく飲料メーカーがさらに増えると予想されます。

仕事内容

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食品衛生監視員

輸入食品の監視や検疫業務、飲食店で食中毒の調査等を行い、「食の安全・安心」を守る。

食品衛生監視員は、食品衛生法などの法令に基づき、「食の安全・安心」を守る仕事です。

働き方には2種類あり、国家公務員として検疫所で働く人と、地方公務員として各自治体の保健所等に勤務する人がいます。

輸入食品の監視業務から感染症の侵入を防ぐための検疫業務、さらには飲食店等食品に関わる施設の食品衛生のチェックなど、それぞれが専門性を生かして多岐に渡る業務をこなしています。

食品衛生監視員の資格は厚生労働省により認定される任用資格となっており、特定の大学等で学び、任用資格を得たうえで、公務員試験に合格する必要があります。

日本は多くの食材を海外に頼っているものの、検疫を行う食品衛生監視員の数はまだ少ないのが現状です。

今後、海外からの輸入食材が増えるにしたがって、国の検査体制を支える食品衛生監視員が不足すると懸念されています。

残留農薬問題やBSE問題など、食の安全・安心が脅かされる問題が国内外で頻発しているいま、その安全性を確保する食品衛生監視員の活躍への期待と需要はますます高まっています。

仕事内容

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就職・転職

調香師

香料を組み合わせ、身の回りのあらゆるものに使われる、新たな「香り」を作り出す。

調香師とは、数千種類にもおよぶ香料を組み合わせて、新しい香りを作る専門職です。

調香師の種類を大きく分けると、食品の香料(フレーバー)を作る「フレーバリスト」と、化粧品など、食品以外の香り(フレグランス)を作る「パヒューマー」があります。

調香師として働くうえで必須の資格はありませんが、化学や薬学系の大学、もしくは調香を扱う専門学校を卒業後、香料会社や化粧品メーカー、食品会社などに就職するのが、この職に就くための一般的なルートです。

研究職の一種に分類されることから、給料・年収は比較的高水準ではあるものの、調香師としての求人は決して多くありません。

とくに日本ではパヒューマーの求人が少なく、フレーバリストが大半を占めているのが現状です。

しかし、最近では香りのついた多種多様な製品が登場し、パヒューマーの新たな活躍の場が生まれています。

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資格・試験

給料・年収

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