女性のバーテンダーのキャリアパス・結婚後の生活

女性のバーテンダーの現状

最近は各業界で女性の社会進出が勢いを増していますが、バーテンダーの業界も、女性が活躍できる貴重なステージのひとつとなっています。

以前に比べると、女性バーテンダーを見かける機会もずいぶんと増えてきたようです。

バーテンダーに学歴や年齢は関係なく、これは女性バーテンダーも同様です。

バーテンダーとして成長したいという熱意があり、真剣に仕事と向き合う覚悟があれば、女性でも一流のバーテンダーを目指すことができますし、なかには独立・開業してオーナーになっている女性バーテンダーもいます。

女性のバーテンダーの強み・弱み

女性のバーテンダーの強み

カウンターの向こう側でシェーカーを振る姿は、男性バーテンダーでも十分魅力的ですが、女性のバーテンダーならさらに魅力的に映ることもあります。

バーのお客さまは男性が多いので、女性のバーテンダーも人気があります。

そんな理由からも、最近は女性のバーテンダーの求人が多く、女性だけのバーテンダーで運営しているお店も増えているようです。

女性バーテンダーが作るカクテルは、男性が作るカクテルとはまた異なる独特の繊細さや甘さがあるといわれます。

店内装飾にも女性ならではのアイディアが生かされていて、やわらかく落ち着いた雰囲気を楽しめるお店もあります。

そして、女性バーテンダーのいるお店は女性客が一人でも入りやすいのも魅力のひとつです。

最近は女性が一人でバーに飲みにいくことも増えているため、店にとっても女性バーテンダーはありがたい存在といえるでしょう。

女性のバーテンダーの弱み

バーテンダーは夜の時間帯に働き、労働時間が長くなりがちなため、どうしても体力的な負担などは心配なところです。

また、バーは個人経営の店も多く、福利厚生や待遇が大手企業のように充実していないことがあるため、独身の若いときはよくても、将来的に結婚・出産を考えていくと生活面で不安が生まれるかもしれません。

しかし、バーテンダーが働ける飲食店にはさまざまなものがあります。

キャリアを積みながら勤務先をよく選択肢、働き方をお店側と相談すればうまく続けていくことができるでしょう。

バーテンダーの結婚後の働き方・雇用形態

バーテンダーの多くは、正社員もしくはアルバイトとして働いています。

結婚している女性のバーテンダーもいますが、結婚したからといって勤務時間が昼間に変わるわけではなく、どうしても夜の時間帯に働かなくてはならないのは、この仕事の特徴です。

もし、独身時代のようにフルタイムで勤務することが難しければ、アルバイトとして短時間勤務に変更することは可能です。

店舗によってバーテンダーの雇用形態も異なりますので、自分の希望と、求人内容をよく見比べて働き方を検討していく必要があります。

バーテンダーは子育てしながら働ける?

バーテンダーで子どもを持っている人もいます。

ただし、子育てに手がかかるうちは、配偶者やパートナーの協力が必須となるでしょう。

バーテンダーは昼夜逆転の生活になるため、もし子どもができれば朝や昼間に面倒を見てくれる人の存在が不可欠です。

子どもを保育園に預けるにしても、送り迎えなどをどうしていくのかなど、現実的なことをよく考えなくてはなりません。

バーテンダーは女性が一生働ける仕事?

バーテンダーが仕事を一生続けていくことができるかどうかに、性別はあまり関係ありません。

もちろん、体力面の不安や生活時間の不安などは出てくるでしょうが、それはある意味男性でも同じです。

女性のバーテンダーを積極的に採用している店舗では、女性が無理なく働き続けられるように配慮し、しっかりと休みをとれるところもあります。

また、早くスキルアップして独立・開業すれば、オーナーとして必要に応じて人を雇いながら、自分の思うような店づくりをしていくことも可能です。

一人前になるまでには苦労もたくさんあるかもしれませんが、本気でバーテンダーとして生きていきたいのであれば、女性が一生続けることは不可能ではありません。