栄養士の転職理由・転職状況は?

栄養士は活躍できる業界の幅が広い職業である一方、さまざまな理由で転職する人もいます。

本記事では、栄養士の離職理由や転職の際のチェックポイント、求人の探し方などを紹介します。

栄養士が今の職場を辞める理由で多いものは?

栄養士は女性が大半のため、妊娠・出産を機に離職・退職する人は少なくありません。

また、職場環境や待遇の悪さ、仕事の大変さを理由に今の職場を離れ、違う職場を求めて転職する人もいます。

栄養士として現状と異なる環境で働きたい、キャリアアップ・スキルアップしたいなどの理由も多く全体的な離職率は高いようです。

栄養士は専門職なので、比較的同業種内で再就職先を見つけやすいことが背景にあると考えられます。

栄養士のつらいこと・大変なこと・苦労

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栄養士の転職で気をつけるべきこと

同業界の場合

同業界に転職する場合はこれまでのキャリアを活かすことができるのが大きな強みでしょう。

ただし、勤務する施設によって特色が違うため、「以前はこうだったが、この職場では○○にチャレンジしていきたい」など差別化を図ってアピールすることが大切です。

また、同じ職種でも、職場によりルールや仕事内容が変わってきます。

食事の作り方や献立の立て方、配膳など、仕事の流れはその職場ごとに違うため、どうしても一から勉強しなくてはならない部分はあります。

他業界の場合

栄養士から他業界へ転職する場合は、栄養士としてのスキルや知識を直接活かすのは難しいかもしれません。

飲食業界など食事に関わる分野に転職する場合は経験を活かして働くこともできますが、まったく畑違いの業界に転職する際は、栄養士としてのスキルや知識以外の部分もアピールしていかなくてはなりません。

たとえば、以下のように自分自身の人間性や経験を具体的にアピールするとよいでしょう。

スキル・知識以外のアピールポイント
  • スタッフと連携して大量調理をしたコミュニケーション能力
  • 日々勉強をして知識を積み重ね続ける向上心
  • 利用者から感謝されたエピソード

栄養士の職務経歴書の書き方のポイント

同業種へ転職する場合は、施設名(事業所名)や施設の情報(事業内容や施設の規模・人数など)を書いたうえで、どのような施設で働いていたのか、どのような人に向けて調理をしていたのかわかりやすく記載しましょう。

担当業務だけでなく、業務をする上で力を入れたことや身についたことがあれば記載するとアピールにつながります。

栄養士として学会での発表やコンテストでの入賞経験があれば必ず記載するようにしましょう。

また他業界に転職する場合、職務経歴書をしっかりと書かなければ栄養士としてどんな仕事をしていたのか理解してもらえないことがあるため注意が必要です。

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栄養士から他の業界への転職はある?

栄養士から転職する人は少なくありませんが、他の職業と比べると他業種に転職する人は少ないようです。

栄養士は活躍の場が広く、資格を持っていればさまざまなところで働くことができるのが利点です。

たとえ現在の待遇などへの不満から転職を決意したとしても、新天地でも変わらず栄養士として働きたいと考える人が多いようです。

また、栄養士は人材不足のため比較的同業種でも転職先を見つけやすく、現場経験のある栄養士は受け入れられやすいということも他業種への転職が少ない理由として挙げられます。

栄養士の転職先はどのように探せばいい?

栄養士の求人は、一般的な求人サイトやハローワークなどで見つけることができます

また、都道府県庁・市町村でも中途採用(社会人採用)の募集があるため、職員の中途採用情報をチェックするほか、希望する地域の保健センターや保健所などの公式サイトをチェックするとよいでしょう。

栄養士の転職理由・状況のまとめ

栄養士はその資格を活かしてさまざまな業界で働くことができる職業です。

妊娠・出産や待遇の悪さ、キャリアアップ・スキルアップを目指してなど理由はさまざまですが、離職率が高い仕事でもあります。

しかし、他業種への転職は比較的少なく、栄養士の資格とキャリアを活かして働く人が多いのが特徴です。

職務経歴書には、これまでの仕事ぶりのほか、入賞経験などがあれば必ず記載しましょう。