栄養士の仕事で大切にしていること(体験談)
現在さまざまな業界で栄養士として活躍する人たちには、おいしい献立を提供したり、栄養指導をするうえで大切にしていることがそれぞれにあるでしょう。
本記事では、その一部を紹介します。
仕事で気を使うこと
病気で禁止されている食品がある方や、アレルギーのある方への対応は絶対に間違えられません。命に関わることもあるので、かなり神経質になります。
個別対応が必要な方のリストを作成して目につく場所に貼っておく、意外な食品に卵や小麦など使われていることがあるので、食材の表示シールをきちんと確認するなど、工夫するようにしています。
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いいことは取り入れる
いっしょに仕事をしている人や先輩栄養士のいいところはどんどん真似して取り入れましょう。
効率よく仕事をすすめられるようになったり、自分のいいところも発見できるようになります。目標となる人物が身近にいるとよいですね。
お金で買えない財産
お金で買えないものはいろいろありますが、健康もそのひとつであり、幸福な暮らしに重要な項目です。
自分の仕事が誰かの幸福の一助になっていると思うと、モチベーションが上がります。
人との出会いもまた財産です。栄養士として働いていると、さまざまな人と関わり、その考えや生き方に触れることで、自分の視野や考え方の幅も広がります。
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栄養士の仕事で大切にしていることのまとめ
具体的な仕事内容で大切にしているのは、直接命に関わるアレルギーなどへの対応です。また、先輩栄養士などを見ていてよいと思った点を取り入れるのも効率よく仕事をすすめるうえで重要です。
お金で買えない価値がある財産を得ることもできます。患者さんや利用者さんの健康を守る栄養士の仕事は、その人たちの幸福の一助となっているといっても過言ではないでしょう。また、多くの人との関わりも広い視野を獲得するために大切なことです。