栄養士として働くなかで感じるやりがい(体験談)

現在さまざまな業界で栄養士として活躍する人たちには、この仕事をやっていてよかったと感じる瞬間があることでしょう。

本記事では、そのやりがいの一部を紹介します。

栄養士のやりがい

栄養士の仕事でのやりがいは、なんといっても人の健康に関わることです。

薬やお医者さんを頼る前に、食べ物や食習慣を気をつければ病気を予防できます。

健康番組や新聞広告では健康食品がひんぱんに取り上げられていますが、この食品さえ食べていれば健康になるというものはありません。なによりも、日々の食事のバランスが大切です。

栄養士はそういった食べ物に関する正しい情報を伝える役割も担っています。

「おいしかった」の笑顔

栄養士は、献立を立てるとき、施設や病院で食べ物の好みを知るためアンケートをとることがあります。

そのアンケート結果で、ここの施設ではどのようなメニューが好まれているのか把握し、献立に反映させます。

栄養価はもちろん大切ですが、食べる楽しみも取り入れなくてはなりません。

施設の利用者さまに「今日のメニューおいしかったよ」と言われたら、仕事の疲れも吹き飛ぶほどうれしくなります

結果を出したとき

骨折や怪我で入院している患者さんが、食事療法で予定より早く回復して元気な姿で退院してくれたときは本当に嬉しかったですね。

糖尿病などは、一度かかってしまうと治りません。しかし、食事療法で少しでも改善がみられるたときは、がんばってよかったと思います

施設や病院で暮らす方は、食事をなによりの楽しみとしていることも多いです。クリスマスや各種イベントのときは、ケーキやちらし寿司、握り寿司などをメニューに入れることがあります。

「おいしかった。またやってください。ありがとう」と手紙をいただいたこともあります。その手紙を見せ合い、スタッフみんなで喜びを分かち合いました。

栄養士として働くなかで感じるやりがいのまとめ

誰かの健康のために日々奔走する栄養士。

悩みながら立てた献立に「おいしかった」と言ってもらえた瞬間は、疲れも吹き飛ぶほどの喜びだそうです。

また、症状改善などに向けた食事を提供するのも栄養士の大切な仕事です。けがや病気で苦しむ人が食事療法で元気になっていく姿は大きな励みになることでしょう。