フードコーディネーターの1日・生活スタイル

「食」のスペシャリストと呼ばれるフードコーディネーターは活動の範囲も広く、さまざまな場所で働いています。

また、正社員とフリーランスなど働き方も多く、自分のライフスタイルに合わせて選択して働いています。

この記事では、正社員とフリーランスのフードコーディネーターの1日・生活のスタイルを例にあげて解説します。

フードコーディネーターの業務スケジュール

フードコーディネーターの業務スケジュールは、企業に就職して働く場合と、フリーランスとして働く場合とで大きく異なります

社員として働く場合は、企業の就業規則に従って働き、朝出社し夕方退社する一般的なサラリーマンと同じような生活です。

そのため、それほど不規則な生活になることは少なく、残業も多くはないでしょう。

一方、フリーランスの場合は、不規則になりがちです。

複数のクライアントとやりとりをするので、日によって働く時間がまちまちになることも珍しくありません。

人気フードコーディネーターになると、あちこちから仕事が舞い込みそれだけで忙しくなります。

さらに、テレビや雑誌の撮影など、仕事によっては早朝から深夜までかかることもあるため、1日中調理をしていることもあります。

フリーランスのフードコーディネーターとして働く場合は、アシスタントを雇って分業したり、自分で仕事量を調節したりする必要があるでしょう。

企業で働くフードコーディネーターの1日

8:30 出勤
同じ部署のスタッフと今日の予定についてミーティングをし、誰がどの担当をするのかを確認します。
9:00  レシピ開発
実際の調理を開始します。

調理前に届いた食材を確認し、分量を計測。

規定のレシピを少しずつ変えながら、味の違いなどを細かく確かめながら調理をしていきます。

12:00 休憩
試作したメニューをスタッフ同士で食べたり、感想を言い合ったりすることもあります。
13:30  レポート・書類整理
調理器具や食器の洗浄をしたのち、栄養価、や経費計算などの調査研究をレポートにまとめます。
16:30 ミーティング
スタッフと今日の改善点や今後の開発について吟味します。
17:00 帰宅
よほど繁忙期でなければ、残業はあまりありません。

フリーランスで働くフードコーディネーターの1日

9:00 レシピ開発
担当する雑誌コーナーのために、アシスタントと新しいレシピの開発。

季節感や作りやすさなどを考えながら調理を進めます。

12:00 昼食
アシスタントとその日作った試作を食べながら昼食。

昼食の合間に担当者とメールで撮影についての打ち合わせをします。

13:00 材料の買い出し
料理本の撮影のため、レシピに使う材料を買い出し。

撮影のため新鮮で見栄えのいいものを選びます。

14:00 スタジオ入り
本の担当者・アシスタントと相談しながら段取りよく進められるよう手順を考えていきます。

流れが決まったら、アシスタントと料理の下ごしらえをしておきます。

15:30 メイク
この日はフードコーディネーター本人も撮影に映るため、ヘアメイクさんが担当してくれました。
16:00 撮影開始
調理をしながら、その手順をひとつひとつ撮影。

うまくいかなかったところは何度もやり直しをします。

料理がおいしく見えるように光の加減や色にもこだわります。

18:00 終了
この日は1品だけの撮影のため、比較的短時間で終了。

明日以降のスケジュールを確認しスタジオを去ります。

フードコーディネーターの勤務時間・休日

「フードコーディネーターの1日」のまとめ

企業に就職すれば時間に規則的な生活を送れますが、フリーランスの場合は日によって働く時間が変わり不規則な生活になりがちです。

さらに、人気フードコーディネーターになれば仕事が増え忙しくなるため、アシスタントを雇って仕事量を調節しています。

どちらも同じフードコーディネーターですが、働き方は異なります。