銀行員の資格

銀行員に欠かせない資格

銀行員というのは、特定の国家資格や免許が必要な仕事ではありません。しかし、一般的には総合職は大卒採用がメインですので、大学を卒業しておく必要があります。特に大手銀行の場合は、有名大学の卒業生が多くを占めます。

また、「銀行員として働くなら合格しておいたほうが良い」と言われている資格や検定試験が多数あります。

ひとつは、「ファイナンシャルプランナー」の資格です。「ファイナンシャルプランナー」とは、日本FP協会が試験を行った上で認定する民間資格です。試験では、ライフプラン、金融、証券、保険・年金、ローン、不動産、税金などの幅広い基礎知識を問われます。
ファイナンシャルプランナーの仕事

銀行の窓口で働く人は、お客様からの資金運用の相談を受ける機会も多くなるため、こうしたとき「ファイナンシャルプランナー」としての知識が有効に活用できます。

もうひとつは、「銀行業務検定試験」です。「銀行業務検定試験」とは、(株)経済法令研究会が行っている教育研修事業の一環として企画された検定試験です。銀行・保険・証券等金融機関で働いている人を主な対象にしています。

試験の内容はさまざまな分野に分かれており、法務や財務から外国為替や金融経済、年金アドバイザーや資産アドバイザーなど21系統35種目もの試験が実施され、年間受験応募者数は約25万人もいます。

企業によっては、この検定試験の合格を昇進の条件にしているところもあり、銀行で働く人にとっては大変重要な試験だと言えます。

注目される「語学」の資格

最近では、金融業界においてもグローバルな取引の機会が増えてきています。また、資産運用の際に「外貨預金」や「外国の株への投資」を選ぶ人も珍しくないため、銀行員も海外の事情に詳しいことが大切な場合があります。

このため、最低限の語学力はつけておいたほうが良いと考える人も多いようです。「TOEIC」や「実用英語検定」を受験しながら語学力を磨くことが、グローバルに活躍できる銀行員になるために重要なことなのです。

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