銀行員の退職金はいくら? 定年退職は何歳? 定年後の生活は?

銀行員の退職金は2000万円~3000万円といわれます。

ただし定年まで勤めあげる人は少なく、50歳前後で出向する人が多くなっています。

退職後は銀行員としての知識を生かして、配当収入や売買益を得ることもできます。

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銀行員の退職金は?

銀行員の退職金は、定年退職まで勤め上げた場合2000万円~3000万円といわれており、他業種と比べると高水準です。

ただし、都市銀行の役員になれば5000万円を超えるでしょうし、地方銀行で役職がない場合は2000万円を超えないということになるので、所属する銀行や職種などにより異なります。

退職金がいくら多くても、規模が大きい会社や重要な役職についていれば業務量が多かったり、ストレスが多かったりということもあるので、退職金だけで幸福度を測るのも危険です。

なお、銀行員の実質的な定年退職は他業種より早く、銀行員の年収のピークは40代といわれています。

銀行員は20代~30代の若い時期に高収入を得ることができますが、生涯年収で考えると他業種とそれほど違いはありません。

銀行員の定年後の生活は?

50歳前後で出向する人が多い

銀行員の定年は60歳で定年退職の時期を迎えることが多いです。

ただし、実際には60歳まで銀行員として働くことができる人は非常に少なく、支店長などのポジションであっても、役員候補になるなどそれ以上の出世が望めない場合は、関係会社や取引先に50歳前後で出向や転籍という道が一般的です。

そのため、役員などとして良い待遇で最後まで銀行に残り働きたい場合は45歳くらいまでに実績を積み上げ、いかに出世コースに乗るかが大切になります。

しかしながら、支店長などの役席者ほど出世をしていない銀行員や、一般職として窓口担当をしている女性銀行員は、ヘルプデスクやマニュアル作成、監査担当などの裏方業務に回り、60歳まで銀行員として働くことができます。

その後も銀行員として定年退職を迎えた場合、嘱託社員として65歳まで働くこともできますが、給与水準は月に20万円程度と現役時代に比べると大きく下がる覚悟は必要です。

定年後の仕事

銀行員や出向・転籍先で定年退職を迎えた後は、銀行員としての知識を生かしてコンサル業をしたり、経理職に就いたりするということが考えられます。

また、あえて働かずに、銀行員として培った投資や資産運用の知識を生かして、退職金やそれまでの貯蓄を運用して配当収入や売買益を得るということもできるでしょう。

今後は銀行も定年退職の年齢が切り上げられる可能性もありますが、銀行員のキャリアを生かして定年後は何をしようかを考えながら仕事をすることが大切といえます。

銀行員の退職金はいくら?のまとめ

銀行員は非常に高額な退職金を手にすることができますが、給与全体としては20代~30代の若い時期にピークを迎えるため、生涯年収で考えると他業種とそれほど違いはありません。

定年まで良い待遇で働きたい場合は、若いうちから実績を積み上げ、いかに出世コースに乗るかが大切です。