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1分でわかる「印刷会社社員」

仕事内容
印刷会社とは、顧客から依頼を受けて、あらゆる印刷物の企画や制作を専門的に行い、印刷して顧客へ納品する会社のことをいいます。「印刷物」といってもその種類はさまざまで、書籍や雑誌、企業で使う会社案内のパンフレットや社内報、名刺、挨拶状、封筒、販促用のチラシやDM、ポスター、カレンダー、あるいはカタログやマニュアル、商品のパッケージ、さらには金属・ガラス・プラスチックなどにプリントする「特殊印刷」といわれるものまで、ありとあらゆる印刷物の製造を手掛けるのが印刷会社です。
なるには
印刷会社社員として働くには、各印刷会社が実施する社員採用試験を受験する必要があります。大手、あるいは中規模以上の印刷会社では定期的な新卒採用を行う場合が多く、総合職として営業や事務、企画などの「事務系」あるいは研究開発や技術開発などの「技術系」の仕事に携わります。大卒あるいは大学院修了の人を対象とする採用が中心ですが、製造現場では高卒や高等専門学校卒の人を対象とした求人もあります。
給料
印刷会社の平均年収は、400万~500万円前後とされていますが、企業によってだいぶ差が出ており、売上高や組織規模が大きな企業ほど平均年収も高めとなっているようです。印刷会社は凸版印刷と大日本印刷という大手2社がシェアの多くを占めており、それらは平均年収600万円~700万円程度となっていますが、非常に小さな企業のなかには平均年収300万円台にとどまっているところもあるようです。待遇や福利厚生も大手のほうが充実している傾向にあります。
将来性
私たちの身に周りにはあらゆる印刷物があふれており、それを支える産業として印刷業界は長く栄えてきましたが、昨今はITの進歩などの理由によって業界そのものが縮小傾向にあります。すでに中小の印刷会社は倒産に追い込まれているところも多く、こうした流れは今後も続くものと考えられます。一方、最近では大手印刷会社を中心に、半導体や液晶カラーフィルタ、太陽光電池部材など、従来の「印刷」事業を超えた新しいビジネスに手を広げる企業が増えており、さらなる成長も期待できます。

仕事体験談