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1分でわかる「百貨店社員」

仕事内容
百貨店は、洋服、服飾品、雑貨、家具、食品など、人々の生活に必要とされたり、ライフスタイルを豊かにするための多岐にわたる商品を展示し、販売する小売店のことをいいます。百貨店では、来店されたお客さまに商品をオススメし、接客する「販売」や、どのような商品を揃えるか考え、実際に仕入れ業務を行う「バイヤー」、常連客に商品を提案する「営業」、イベントや催事の企画・運営を行う「販売促進」といったさまざまな職種の人が活躍しており、チームプレイで魅力的かつ快適に買い物ができる店舗を作りあげていきます。
なるには
百貨店社員として働くには、基本的に各百貨店の社員採用試験を受けて採用される必要があります。学歴不問の百貨店もありますが、大手では「大卒以上」の学歴を求められることが多く、将来的に経営幹部になるのは大卒以上の人が中心となっているようです。契約社員や派遣社員、アルバイトとして働く人もいます。特別に必要とされる資格等はないものの、販売職からスタートすることも多いため、販売や接遇に関するスキルを備えていると業務に生かすことができるでしょう。
給料
百貨店社員の平均年収は300万円~500万円程度がボリュームゾーンとされています。大手百貨店では給与水準がやや高めで、40歳を過ぎたマネージャークラスになると、年収600万円以上を得ている人も増えていきます。そのほか、販売実績や営業成績がとりわけ良い場合には、インセンティブやボーナスが支給されることもあります。なお、百貨店ならではの待遇として従業員割引制度があり、5%~15%程度割引した価格で商品を購入することが可能です。
将来性
長引く不況や消費税増の影響に加え、ネットショッピングの普及や大型ショッピングモールの開業などにより、百貨店を取り巻く状況は苦しいものとなっています。百貨店業界は昔から就職先として安定した人気を誇ってきましたが、各社の競争はさらに厳しくなっているのが実情です。従来の「何でも置いてある」だけの百貨店では集客が臨めなくなっていることから、今後はより斬新なアイデアや視点、コンセプトの下、独自の売り場づくりを進める必要があると考えられます。