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1分でわかる「外資系金融企業社員」

仕事内容
外資系の金融業界にはさまざまな種類の企業があり、大きく分類すると「投資銀行」「証券会社」「保険会社」「クレジットカード会社」に分けられます。そのなかでも世界経済との関わりが深い「投資銀行」の仕事は、顧客に対して企業のM&A(合併と買収)や資産運用の調達を提案する「IBD部門」、株や債券などの金融商品を売る「マーケット部門」、資産運用を行う「アセット・マネジメント部門」などがあります。海外を相手にするグローバルな取引が多いので、仕事をする上では、金融に関する豊富な知識と高い語学力が必須です。
なるには
外資系の金融企業の採用試験は狭き門として知られており、難関大学卒以上の学歴が求められることが一般的です。どの学部を卒業していても問題はありませんが、経済学部や経済の大学院で学んだ人が知識を生かしやすいでしょう。選考スケジュールが国内の企業よりも早いという特徴があり、新卒採用の場合は大学三年生の冬には内々定が出ることもあります。また、外資系は職種ごとに採用することが多いので、就職を考えるのであれば早い段階で希望する職種や志望動機をまとめておきましょう。
給料
外資系金融は、日本の金融企業のような「年功序列」や「終身雇用」の制度がなく、社員一人一人のキャリアに応じた年俸制の給与システムになっているのが一般的です。仕事で成果を出すことができれば、年齢や性別に関係なく年収1000万円以上稼ぐことは難しくありません。その一方で、成果を出せなければ給料が下がるだけではなく解雇されるということもあるので、収入に関しては総合的に見るとリスクが高いという一面があります。貯金やローン返済は慎重に計画を立てることが大切です。
将来性
外資系金融は世界経済の動きと密接に結びついており、両者はお互いにその影響を避けることができません。2008年、アメリカの大手投資銀行が経営破たんした「リーマン・ショック」では世界的な金融危機が起きましたし、それ以降もギリシャ危機、世界同時株安、イギリスのEU離脱問題など、経済の根幹を揺るがすような大きな出来事が立て続けに起きています。安定を求めることが難しい業界ですが、そのぶん金融を通して世界の動きを実感することができるのが大きな魅力といえるでしょう。