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1分でわかる「不動産会社社員」

仕事内容
不動産会社とは、おもに土地や、アパート・マンション・一戸建てなどの各種住宅あるいはオフィスビルや商業施設といった建物など、さまざまな「不動産」の売買、賃貸、管理、あるいはそれらの仲介などを行う会社のことをいいます。日本全国には非常に多くの不動産会社があり、大規模な住宅開発、都市再開発などを行う「デベロッパー」と呼ばれる大手企業もあれば、いわゆる「街の不動産屋さん」のように賃貸仲介のみを行う家族経営の企業など、事業内容や事業領域は各社で異なります。
なるには
不動産会社社員として働くには、各不動産会社が実施する社員採用試験を受ける必要があります。大手企業ではたいてい定期的な新卒採用を実施していますが、中小企業の場合は即戦力となれる中途採用のみを行っていることもあります。不動産業界では「営業職」の需要がとくに大きいですが、この業界での営業の仕事は熱意さえあれば未経験からでもスタートしやすいといわれており、専門知識や特別なバックグラウンドがなくても仕事に就くことは可能です。ただし、大手不動産会社は一流といわれる大学の学生が多く集まるため、就職試験の倍率は高くなりがちです。
給料
不動産会社で働く人の給料は、勤務先や個々の成績などによって大きく変わってくるようです。20代から30代前半のうちは年収300万円~500万円程度がボリュームゾーンとなっていますが、不動産会社の営業職については給与体系に「インセンティブ(歩合給)」の制度を取り入れられているケースがよく見られ、人によっては若くても年収1000万円以上を得ています。なお、業界では最も有名といえる国家資格「宅地建物取引士」を取得すると、基本給とは別に資格手当が付く企業も比較的多くあります。
将来性
「人の住まい」に関するビジネスを展開する不動産会社は、いつの時代になっても一定の需要がある立場だといえます。しかし、昨今の人口減少、少子高齢化などによって不動産を必要とする人の数が減少傾向にあると同時に、非正規雇用で働く人が増えたことなどから低価格物件の人気が高くなっている傾向も見られ、業界を取り巻く環境には厳しさもあります。不動産取引には法的な要素も多々絡んでくることから、さらなる競争激化が予想されるなかでも、市場ニーズに対応できるプロフェッショナルとして力を発揮できる会社が生き残るっていくでしょう。