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1分でわかる「広告制作会社社員」

仕事内容
テレビのコマーシャルや街中のポスター、パンフレットやカタログなどの広告物を制作するのが広告制作会社の仕事です。わかりやすい文章を考える「コピーライター」やパッケージデザインなどを担当する「アートディレクター」CMを企画する「CMプランナー」など、さまざまな職種のクリエイターが活躍しています。大手の広告代理店では営業部や事業部、制作部と広告に関するあらゆる仕事を自社で手がけますが、中小企業の広告制作会社では制作のみを担当することが多く、いわゆるプロダクションとしての役割を果たしています。
なるには
特定の資格や免許を必要とする職業ではなく、一般的には文章能力やデザインセンスなどのクリエイティブな能力を重視して採用されます。広告制作会社の中でも特にデザインの専門職に就きたいのであれば、美術系の大学や芸術学部、あるいはデザインの専門学校などで勉強をしておくと即戦力として活躍できるでしょう。正社員や契約社員、アルバイトなどの雇用形態に加えて、仕事量に応じて外部に業務委託するケースも多く、フリーランスのクリエイターとして広告制作会社と契約を結ぶ人も多いようです。
給料
広告業界のなかでも大手の広告代理店の場合は高収入であることで有名ですが、広告制作会社の場合は、給料や年収はそれほど高くはありません。中小企業の広告制作会社のクリエイターの場合、正社員で年収300万円ほどからのスタートとなることは珍しくありませんし、年俸制のため残業代がつかない企業もあります。この業界は実力主義の世界なので、クリエイターとして名が知られるようになると指名で仕事が入るようになり、高収入が期待できることもあります。
将来性
インターネットの発展とともにWeb広告が圧倒的に伸びており、日本の広告費の総額は、2012年から2015年まで4年連続でプラス成長を続けています。既存のマスメディアとインターネットを複合的に連動させる広告戦略を立てるなど、柔軟な発想力や想像力でさらなる可能性を切り拓いていける業界ともいえるでしょう。その一方、仕事量の多さに対して労働環境が整っていない企業も多いという実態もあり、広告業界で働く社員のハードワークが問題視されています。人材確保や労働環境の改善が今後の大きな課題となるでしょう。