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1分でわかる「ガス会社社員」

仕事内容
ガス会社は、エネルギーのひとつであるガスを製造し、安全・安心な方法で家庭や企業、工場などに提供する会社のことをいいます。ガス市場は大きく、導管を利用してガスを運ぶ「都市ガス」と、ガスをボンベで運ぶ「LPガス」に分けることができ、都市ガスについては大手4社(東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガス)がよく知られています。ガス会社では、家庭や企業などのお客さまと直接やりとりをする営業のほか、ガス製造および供給、設備のメンテナンスなどを行うエンジニアなども多数活躍しています。
なるには
ガス会社の社員として働くには、各ガス会社が実施する採用試験を受ける必要があります。大手ガス会社では基本的に毎年新卒採用を実施しており、一度に数十人ほどの人員を採用することも珍しくありません。採用試験は「事務職」と「技術職」に分けて実施されるケースが多く、企業によって、おもに大卒や大学院修了者を対象とした試験と、高等専門学校卒を対象とした試験があります。文系の職種では学部・学科が指定されることはほぼありませんが、理工系学部・学科を対象とした試験を設けている企業もあります。
給料
ガス会社の平均年収は、600万円~700万円程度がボリュームゾーンとされています。ただし、ガス会社は地域に根付いた会社も多く、規模が小さめの会社よりは、大手のほうが給与水準は高めとなっているようです。業界全体として昔から給料や福利厚生は安定・充実している傾向にあるといわれますが、2017年4月には都市ガスが自由化され、とくに都市ガス会社では競争が激化することが予想され、給料などにも影響が出てくる可能性があります。
将来性
従来のガス会社は基本的には地域独占で事業展開できることから、比較的安定性が高い市場で事業を展開してきました。しかし、2017年4月には都市ガス小売市場が自由化されることが決まり、消費者が都市ガス会社を自由に選べる時代が到来します。したがって、それ以前に自由化された電力業界と同様、今後はガス業界も激しい変化の波にさらされていくと考えられ、各社はさらなる企業努力やサービス向上が求められるようになるといえるでしょう。