銀行員の志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

銀行員を目指すきっかけで多いものは?

銀行員を目指すきっかけとしては、お金周りのサービスを提供し、人々の生活を便利にしたり、経済に貢献したりしたいという理由が一番多いです。

銀行にはさまざまな役割がありますが、企業へ融資し、その企業の業績が良くなり、雇用が増えることで経済が循環する手助けをしており、銀行の日本経済における存在意義は非常に大きいといえます。

特に、日本の企業のほとんどは中小企業のため、地方銀行を志望するのであれば地元の中小企業に対する支援をして、地域経済を盛り上げたいという思いが銀行員を志すきっかけになります。

また、世界を股にかける大企業を相手に仕事がしたいと思うならばメガバンクや政府系の銀行を目指すと新聞記事に載るような大きな仕事ができる可能性もあります。

銀行員の志望動機の考え方

上記の通り銀行は規模や仕事内容によって異なる仕事をするので、その銀行に合わせた志望動機を考える必要があります。

たとえば地方銀行であれば地域に根差した働き方を希望していると考えるべきですし、メガバンクならば海外転勤も視野に入れてグローバルに大きな仕事がしたいと考えるべきです。

また、銀行の採用では、一般職は支店の窓口担当、総合職は法人営業・個人営業・外為担当など採用枠により職務が異なるので、その職務に合わせた志望動機を考える必要があります。

銀行員の志望動機の例文

志望動機1 支店窓口担当

「銀行の窓口担当を志望する理由は、気持ちの良いサービスを行い、自分や銀行のファンを増やしたいからです。

たくさんの銀行が存在しますが、各銀行のサービスには大差ありません。

そんな中たまたまご縁があって訪れた銀行で、お客さまがその銀行のリピーターになるかは窓口担当の対応次第だと思います。

支窓口担当として、支店に訪れたお客さまが望んでいる処理を正確にスピード感持って対応していきたいです。」

志望動機2 法人営業

「銀行の法人営業を志す理由は、これから成長したいと思っている企業に融資をして、企業の業績を伸ばすことにより日本経済に貢献できると考えているからです。

企業が成長するためには、積極的な設備投資などを行い、拠点や雇用を増やし企業の規模を大きくしなければいけません。

その直接的な資金提供が銀行はできますし、企業の悩みを一緒に考えて成長するところを間近で見られるところに魅力を感じます。

自分が関わった会社が成長し、日本経済に貢献できると思うと非常にやりがいを感じます。」

志望動機3 個人営業

「銀行の個人営業の仕事は、お客さまに寄り添い、投資信託・債権・保険などのさまざまな金融資産の中からお客さまに合わせた方法で資産運用を提供できることにやりがいを感じます。

特に資産を多く所有している人は、お金のことを身近な人に相談しにくく孤独を感じていることが多いです。

そんな方にとって信頼できて何でも相談できるアドバイザーとなり、一緒に大切な資産を守ったり増やしたりできるようにしたいと思い、個人営業を志望します。」

銀行員の面接で聞かれること・注意点

新卒の面接では学生時代に何に夢中になりどんな努力をしたのかを聞かれます。

銀行の仕事は覚えることが多く、特に新人の内は業務も忙しい中、帰宅してからも勉強漬けの毎日になります。

どれくらい仕事に対して夢中になれるのかという志望者のキャパシティを確認したいという意図を持って面接官は質問してくるので、自分の経験を上手く話せるように準備しておく必要があります。

また、銀行員はお金を取り扱う以上お客さまに対してまじめで誠実という印象を持たれなければいけません。

清潔感のある身だしなみに気を付けて、アクセサリーやメイクも派手になりすぎないようにしましょう。

銀行員の自己PRのポイント

お客さまの大切なお金を取り扱う銀行員には「不正をせず自分の仕事に愚直に取り組む」という責任感が強い人材が求められます。

営業担当の場合はノルマも大きく、すぐに諦めずノルマに対して積極的に行動できる人が好まれるので、自己PRには自分の任務を遂行できるというエピソードを添えて話すと良いです。

エピソードの内容は部活・アルバイト・ゼミなど何でも良いので、「どのように行動し、どのような成果を生んだのか」ということが具体的に話せるものを選びましょう。

また、最近では国内市場が横ばいとなっており、メガバンクだけではなく地方銀行も収益源を海外に求めるところが増えてきました。

そのため、海外で働ける人材を求めており、留学経験などがあり語学力に自信がある場合はその点をアピールしましょう。

銀行員の履歴書で気をつけるべきことは

銀行員にとって書類は大切なもので、お客さまに渡す書類は内容に間違いがないか必ず上司に確認してもらうほど間違いが絶対ないよう気を付けますし、他の業種以上に大切に扱います。

特に数字には厳しいので、履歴書を書くときは間違いが絶対にないように丁寧な字で書き、内容に間違いがないかよく確認するようにしてください。

また、銀行は新卒では大量採用となる場合が多く、人事部は数多くの履歴書を見ることになります。

そのため、その銀行が第一志望でどうしても入りたいという熱量が感じられないと残してもらえないので、履歴書にはその思いが伝わるように自分の思いを込めてください。