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1分でわかる「IT企業社員」

仕事内容
IT企業は、広い意味ではコンピュータを使った事業活動を行なっている企業を指し、具体的にはソフトウェア開発会社、ハードウェア開発会社、Web制作会社、情報処理サービス会社(SI)などがあります。IT企業といってもその数は非常に多く、各社で得意分野や事業内容は異なりますが、IT技術を使ってお客さまの課題やニーズを解決したり、もっと世の中を便利にしたりするサービスを提供することがIT企業の大きな役割です。
なるには
IT企業は大手から中小ベンチャー企業までさまざまです。一定以上の規模の企業では、定期的な新卒採用を行うところもありますが、小さな会社では教育にそこまでリソースを割けないことから、即戦力になれる中途採用中心で行っているところが多いようです。若い業界であることから学歴はさほど重視されない場合も多く、どのような学部・学科出身の人でも入社できる可能性はあります。IT技術は常に変化するため、入社後の勉強が何よりも大切です。
給料
IT企業の平均年収は、400万円~600万円程度といわれていますが、職種や企業によっても差があります。一部の大手企業や成長ベンチャーでは、20代で1000万円といった高収入を得ている人がいるようですが、システム開発の下請け企業などではかなり低水準の給料で働いている人もいます。社内制度や福利厚生については、ベンチャー企業を中心にユニークなものを取り入れている企業も多いようです。
将来性
今や、私たちの日常生活はITと切り離せないほどになっていますが、業界が成熟市場になりつつあるなか企業間の合併や再編も進んでおり、各社の生き残りをかけた戦いはさらに激しくなることも考えられます。今後発展が見込まれるのはは「IoT」や「ロボット(人工知能)」の分野、さらに「ヘルスケア」や「介護」分野でもITの積極的活用が予測されます。多種多様なIT企業があるため、就職の際には、将来性ある経営をしている企業を見極める目が必要だといえるでしょう。