銀行員の役割

資金をつなぐ仲介者として

銀行員の大切な役割は、お金を通して人々の架け橋になることです。

世の中には「資金に余裕があるので、しばらくの間は誰かに貸すことで利子を手に入れたい」と考えている人と「今すぐ資金が必要なので、利子がついてでも誰かからお金を借りたい」と考えている人がいます。

こうした人たちの間に入り、資金に余裕のある人からお金を預かり、資金を手に入れたい人にお金を貸す役割を果たしているのが、銀行員です。

このように銀行を通して資金を貸し借りすることは、貸し手にも借り手にも銀行にも大きなメリットがあります。

貸し手のメリットは、お金を安全に預けながら利子による利益を得ることができること。借り手のメリットは、必要なときに必要な額をただちに調達できること。そして銀行のメリットは、手数料等で利益を得ることができることです。

銀行員はまさに、世の中の人たちのお金に関するニーズを叶えるために欠かせない役割を果たしています。

日本の元気は銀行が作る

もうひとつ、銀行員が果たしている大切な役割があります。それが、資金提供を通して、日本のたくさんの企業の成長を応援することです。

たとえば、会社を設立するときや事業を拡大するときには、設備投資や人材確保のために必ず資金が必要になります。このときに「この企業には将来性がある」と判断して、多額の資金を融資するのが銀行の仕事です。

もしも銀行がなければ、企業は事業を始めることも拡大することもできないのです。そうすると経済はどんどん落ち込んでいき失業者も急増し、まさに日本中から活気が失われていきます。

銀行の果たしている役割は、日本の企業の成長を応援することであり、同時に日本の経済全体を支えることとも言えるでしょう。

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