銀行員は激務?

「ノルマ」が厳しいと激務に

銀行員というと「営業時間が短いので比較的残業が少ない」「土日祝日は休み」というのが一般的です。しかし、実際は、人知れず残業や休日返上での業務を繰り返す激務になることもあります。

どんな銀行や部署が忙しいのかは一概には言えませんが、とにかくその店舗が設定している「ノルマ」が厳しければ厳しいほど、社員は忙しくなってしまいます。

ノルマの内容としては、定期預金の申込数だったり、新規の口座や投資信託などの獲得数だったり、融資の金額だったりします。

銀行は各支店によってこうした商品の目標数値を設定しており、目標達成できなければチームとしての責任を問われます。そのため、数字が目標に届いていないときは、社員一丸となって取り組まなければいけず、残業が増えます。

銀行で働くことをめざすのであれば、こうした現状は知っておいたほうが良いでしょう。

帰宅後の勉強時間も大変

銀行員は、プライベートでも業務に関する勉強に時間を割かなければいけないことがたくさんあります。

金融のプロフェッショナルとして働く銀行員は、金融商品や社会経済に関する幅広い知識が必要になるので、さまざまな資格取得や検定試験の合格に向けて努力をしなければいけないのです。

こうした努力は、あくまでもプライベートの時間に行われるべきものとされており、基本的に業務中は勉強をすることができません。

そうなると、平日は夕方まで仕事に追われ、平日の夜や土日は勉強に追われ…という生活スタイルになってしまうため、純粋なプライベートの時間がほとんどないという状況に陥ってしまうケースがあります。

勉強時間を実質上「業務の一環」としてとらえれば、銀行員は激務だと言わざるを得ない現実もあるようです。

仕事体験談