女性の商社マン

仕事内容に男女差はなし

商社に勤める女性は、営業事務や一般事務などを担当する一般職の人がいる一方、総合職(いわゆる商社マン)として活躍する人も多くいます。昔の商社は男性優位の面がありましたが、働き方の価値観が多様化し、時代と共に女性商社マンの数も次第に増えています。

女性の商社マンたちは、男性の商社マンと同様、主に営業を担当します。仕事内容に男女の差は全くなく、海外のビッグプロジェクトを担当したり、何億円という規模の取引を動かすこともあります。

もちろん管理職になる人もいまし、給料や待遇で差をつけられることもありません。

結婚や出産は可能?

女性が商社でずっと働いていきたいとなれば、やはり最も気になるのは、結婚や出産をしても仕事を続けられるのか?ということでしょう。

企業によって待遇は異なりますが、たいていの場合、出産に伴う産休や育休の制度が用意されています。大手商社では、社内に託児所が用意されている会社もあるようです。

また、家族の予定などがあれば特別休暇を取得できることもあります。総合職の人数の比で言えば、男性より女性のほうが少ないでしょうが、女性でも会社の制度を上手に利用しながら、長く働いてキャリアアップを目指すことは可能です。

ただし、商社の総合職は残業や出張、そして転勤が多いという一面もあります。そのため、結婚や出産を機に、自ら希望して一般職へ配置転換してもらうという女性もいるようです。

最近では「女性が働きやすい環境づくり」に取り組む企業も増えています。たしかに商社マンの仕事は忙しいですが、今や結婚や出産をしたから退職という選択肢しかない、というわけではありません。

仕事体験談