商社マンのやりがい・楽しさ・魅力

商社マンのやりがい・楽しさ

ビジネススケールが大きい

商社マンが人気職業である理由のひとつは、そのビジネススケールの大きさにあります。

世の中には数多くの職業がありますが、商社マンのように、一度の取引で数億や数十億、数百億円という莫大な金額を動かせる仕事はほとんどありません。

また、商社の業務の中心は海外取引であり、国内外への輸出入に加えて、日本を通さない三国間貿易などもあり、世界を股にかけてグローバルにビジネスを展開することができます。

取引のスケールが金額的・地理的に大きくなればなるほど、それだけ業務にかかる負担や責任も重くなりますが、日々の仕事には、商社マンにしか味わえないダイナミックさや大きなやりがいがあるでしょう。

新しいことに挑戦できる

近年の総合商社は、商取引と投資事業を収益の2本柱としており、成長が期待できそうな産業については、業界に関係なく、積極的な投資活動を行っています。

新規産業を支援する企業としては、ほかにも投資銀行やコンサル会社などがありますが、商社がそれらと異なっているのは、ただ資金を出したりアドバイスするだけでなく、自らが事業主体になるという点です。

商社マンは、事業を成長させるために、本社の情報ネットワークを活用したり、新商品や新サービスを開発したり、販路を開拓したりと、新しい仕事に挑戦することができます。

総合商社の多くは、チャレンジすることを評価する企業風土にありますので、個人の熱意次第で、いつまでも新鮮かつ刺激的な仕事に取り組み続けることができるでしょう。

商社マンの仕事内容

商社マンの魅力

若いうちから仕事を任せてもらえる

商社は、決まったルーティンワークをこなすというよりも、試行錯誤しながら新しいビジネスを創出していくというタイプの仕事です。

このため、業界全体で年功序列という考え方は希薄であり、経験や年齢よりも、バイタリティーやアイディア力が評価されやすい傾向にあります。

人によっては、新卒1年目から海外出張をこなしたり、大型のМ&A案件に携わることもありますので、上昇志向の強い人にとっては、非常に恵まれた環境といえます。

新人や若手のうちからバリバリ働き、多くの経験を積んで成長できることは、商社マンならではの魅力です。

高収入が得られる

商社マンの給料は、同世代の一般的サラリーマンを上回っているケースが多く、大手総合商社の場合、30歳前後で年収は1000万円の大台を突破します。

また、各種福利厚生制度も充実していますので、経済的に困ることはほとんどないでしょう。

ただし、そうした手厚い待遇の裏には、長時間残業が当たり前の厳しい労働環境があることもまた事実です。

商社マンの多くは、ワークライフバランスなど考えず、1日のほとんどすべてを仕事に捧げて懸命に働いています。

とくに若手の頃は、多くのお金を稼いでも、それを使う時間が足りないかもしれません。