商社マンのつらいこと・大変なこと・苦労

商社マンのつらいこと・大変なこと

競争が激しい

商社は、入社するまでにも厳しい競争を勝ち抜かなけばなりませんが、働きだしてからも、さらに厳しい出世競争が待ち受けています。

大手商社ともなれば、その同期や先輩後輩も精鋭ぞろいですので、強力なライバルたちに負けないよう、日々切磋琢磨していかなければなりません。

商社マンの仕事は元々ハードですが、頑張って結果を出せば出すほど、周囲から認められてより多くの仕事を任せられるようになり、さらに仕事の忙しさに拍車がかかります。

そうした仕事漬けの毎日を送ることが楽しいという人もいますので、一概にはいえませんが、体力的にも精神的にも追いつめられて、つらくなる人も少なくないようです。

転勤が多い・海外赴任がある

商社の事業所は全国各地に点在しており、商社マンはかなり転勤する頻度の高い職業です。

とくに若手の頃は、1年~3年程度というかなり短いスパンで異動を繰り返すケースが一般的ですので、その都度、新しい業務や生活に慣れなければならず、仕事面・私生活面ともに負担が重いかもしれません。

さらに、海外転勤を命じられることも珍しくなく、ヨーロッパや北米などの先進国だけに限らず、アジア圏やアフリカ圏などの発展途上国に赴任する可能性もあります。

海外赴任は、自身のスキルアップにつながる貴重な機会でもありますが、生活習慣の違いに戸惑ったり、治安やインフラ面が日本より悪かったりと、苦労することも多いでしょう。

また、結婚して配偶者や子供がいたり、既にマイホームを購入している場合などは、家族全員で移住するのか、単身赴任するのかという選択を迫られることになります。

基本的に、勤務地も、転勤するタイミングも、それぞれの期間も、自分に選択する余地はありませんので、商社マンはライフプランが描きにくいかもしれません。

商社マンの悩み

多くの商社マンが共通して抱える悩みとして、仕事とプライベートの両立が難しいということがあります。

商社マンの労働時間は長く、朝早くから夜遅くまで業務に追われるうえ、仕事の後には取引先との接待や部内の飲み会などが予定されていることも多く、帰宅が深夜になるケースも珍しくありません。

さらに、休日は休日で、ゴルフ接待があったり、平日にやり残した仕事を片付けたり、資格の勉強などの自己研鑽に励まなければならなかったりと、ゆっくり休めないこともあります。

そのうえ、海外出張なども頻繁にありますので、どうしてもプライベートに充てられる時間は限られることになり、仕事以外の人間関係も疎遠になりがちです。

独身なら仕事一筋でも問題ないかもしれませんが、結婚して家庭を持っているとそういうわけにもいかず、仕事を優先して家庭をおろそかにした結果、配偶者や子供との関係に問題が生じるケースもあるようです。

商社マンを辞める理由で多いものは?

商社マンは、仕事がダイナミックで面白く、給料などの待遇面も恵まれているなど、プラス面が大きい一方、その反動としてマイナス面も大きく、上記に挙げたような事柄がそのまま退職理由に繋がります。

熾烈な出世競争やライバル会社との争いに疲れたり、僻地への海外転勤を嫌ったり、家族との時間を持てないことに不満を抱いたりした結果、商社から去るという選択をする人も一定数います。

また、ネガティブな理由ばかりではなく、商社という看板に頼らずに自分の力を試したいと、新しいビジネスを起業するために辞める人や、外資系企業などからヘッドハンティングされて辞める人もいます。

商社マンになれる人は世間的にみても有能であるため、さらなるキャリアアップのために退職するというケースも少なくないようです。

辞めることを考える場合、商社マンの転職先は、投資銀行、コンサルティングファーム、事業会社など、業界を問わず多岐にわたります。

もしも選択に迷うなら、高待遇なハイレベル求人が多い、大手のエージェントを活用するのがよいでしょう。

なかでも、リクルートエージェントは、専属のキャリアコンサルタントが、各自の希望を聞いたうえで、適性やキャリアプランなどについてしっかりとアドバイスしてくれますので、非常におすすめです。

自分一人で進路を決めると、思わぬことで後悔する可能性もありますので、まずは気軽に相談してみてください。

商社からの転職は、投資銀行、コンサルティングファーム、事業会社など多岐にわたりますから、高待遇求人が多い大手エージェントを活用しましょう。

リクルートエージェントは、キャリアコンサルタントが今後の現状か、適性、キャリアプランをしっかりとヒアリングしたうえで、転職するべきかどうか、どの業界が良いかといったアドバイスをしてくれますので、まずは気軽に相談してみてください。