独学で社会福祉士になれる?

まずは受験資格を満たす

社会福祉士として働くために社会福祉士の国家資格を得るには、まず国家試験の受験資格を満たさなくてはなりません。

この受験資格を得る方法は、4年制の福祉系大学で指定科目を履修することのほか、いくつかのパターンがありますが、いずれにしても所定の学歴や相談援助の実務経験などが求められます。

そのため、まずは受験資格を得るための学校へ入学するなどの道を選択する必要があります。

国家試験の勉強は独学でも可能

社会福祉士国家試験の受験資格を満たせば、試験対策については独学で行うことも可能です。

もちろん、効率よく試験合格を目指すためのスクールや講座も多数ありますが、費用や時間の面から、どうしても独学で合格したいという人もいるでしょう。

社会福祉士の出題科目は19科目もあり、幅広い知識を身につける必要があります。

合格ラインは60%程度とされていますが、この出題範囲の広さが社会福祉士国家試験の最も大変な部分といわれています。

ここしばらく合格率はたいてい30%を下回っており、決して簡単な試験とはいえません。

社会福祉士国家試験の難易度、合格率

合格に向けた標準勉強時間は約300時間といわれており、1日2時間の勉強として5ヵ月程度続ければ合格できる見込みですが、基礎知識をどれだけ持っているかなどによって差が出てきます。

学校で勉強する内容に加え、国家試験用の勉強をしていないと合格は難しいでしょう。

市販の参考書や問題集はいくつも出ているため、それらを利用して、独学の場合はとくに出題傾向を見極めながらポイントを絞りつつ計画的に勉強を行うことが大切です。

予想問題や模擬試験なども利用する

ある程度、勉強が進んで試験本番が差し迫ってきたら、予想問題集を積極的に解いて、模擬試験の受験もしておくことをおすすめします。

もし少しでも不安があるようであれば、民間のスクールが開講する単発の受験対策講座を利用するのもひとつの手です。

1日や2日のみの講座であれば、そこまで大きな費用はかかりません。

できるだけ早いうちに自分の弱点を見極めると同時に出題傾向を把握することが、合格の大きなポイントとなるでしょう。

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