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1分でわかる「精神保健福祉士」

仕事内容
精神保健福祉士は、精神上の障害がある人やその家族の相談を受け、社会参加のための助言や指導、さまざまな手助けを行う仕事です。代表的な勤務場所としては病院や福祉施設などがあり、対象者が日常生活をスムーズに営めるよう、関係機関との連絡や調整を行ったり、入退院の相談にのったりしています。社会福祉士が福祉全分野を扱うのに対し、精神保健福祉士は、あくまでも精神障害者に特化した援助を行います。

なるには
精神保健福祉士になるには、精神保健福祉士の国家試験に合格する必要があります。国家試験の受験資格を得るためには、大きく分けて、1.福祉系の4年制大学で所定の課程を修了する、2.福祉系の短大で所定の課程を修了し、実務を1~2年経験する、3.一般の4年制大学を卒業し、養成施設で1年以上学ぶ、4.一般の短大を卒業し、実務を1~2年経験したのち、養成施設で1年以上学ぶ、の4通りがあります。その後、総合病院や精神病院に就職する道が一般的です。
給料
勤務先や地域によっても異なりますが、平均年収は250万円~400万円程度となっています。パートで働く場合は時給800円~1000円程度が一般的ですが、夜勤の多い職場では夜勤手当が付く分、収入も増えるようです。専門性の高い仕事でありながら、給料や待遇面が恵まれているとは言い難いのが現状です。施設の事務長などの管理職に就くと、500万円以上の年収を稼ぐ人もいます。
将来性
障害を持つ人の日常生活・社会生活支援を目的として、2005年(平成17年)に障害者自立支援法(現:障害者総合支援法)が制定されて以降、精神保健福祉士のニーズは年々高まっています。病院や行政機関だけではなく、民間のケアセンターや福祉施設など、精神保健福祉士を必要とする場所は多くあります。業務自体は資格がなくてもできますが、国家資格を持っていることは就職や転職の際にも大きな強みとなるでしょう。

仕事体験談