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1分でわかる「言語聴覚士」

仕事内容
言語聴覚士(ST)は、生まれつきの障害や脳機能の障害などにより、話すことや聴くことに不自由のある人に対して、言語能力や聴力能力を回復させるリハビリテーションを行う仕事です。コミュニケーションの問題だけではなく、食べ物がうまく飲み込めない「嚥下障害」を持った人に対し、口を開けたり飲み込んだりする練習も行います。これらのリハビリを実施することで、患者さん自身の自立や社会復帰をサポートしていきます。
なるには
言語聴覚士として働くには、国家資格である言語聴覚士の資格取得が必要です。高校卒業後、言語聴覚士の養成課程がある大学や短大、専門学校で学ぶか、一般の大学卒業後に言語聴覚士養成所で2年学ぶことで、国家試験の受験資格が得られます。ここ数年の国家試験の合格率は60%を推移していますが、過去には40%強の年もあり、難易度はそれなりに高いと言えるでしょう。代表的な勤務先としては、病院や福祉施設、リハビリ施設などがあります。
給料
正社員として働く言語聴覚士の平均年収は300万円~400万円程度が一般的で、他のリハビリテーション関連の職業と比べると若干低めとなっています。ただし、地域や勤務先によって給料も待遇もだいぶ違いがあり、特に大きな病院では各種手当や有給休暇、各種保険制度など、手厚い待遇が用意されていることも多いようです。非常勤やパートを募集しているケースも増えており、時給にすると1300円~2300円程度が相場となっています。
将来性
乳幼児から高齢者まで、多くの人々が言語聴覚士のリハビリテーション必要としています。高齢化社会が進む中、高い専門知識と技術を持った言語聴覚士の需要はさらに高まっていくものと考えられています。また、この仕事は患者さんと直接接するばかりでなく、コミュニケーションをとりながら患者さんの不安を和らげることも大事ですので、気配りのできる女性にとっても活躍しやすい職業のひとつだと言えます。

仕事体験談