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1分でわかる「理学療法士」

仕事内容
理学療法士(PT)は、病気や事故などで身体に障害や不自由さを抱える人や、身体機能が衰えた高齢者などに対しリハビリテーションを行い、運動能力の回復を援助する仕事です。運動療法や物理療法といった理学療法は、必ず医師の指示の下で行われ、患者さん一人ひとりの状態に合わせて適切なプログラムを計画・実施します。もちろん、日々の治療の経過チェックや、患者さんとその家族に対する説明も大事な業務です。
なるには
理学療法士として働くには、国家資格である理学療法士の資格取得が必要です。高校卒業後に理学療法士課程のある4年制大学や短大・専門学校(3年)で必要科目を修得し、国家試験合格を目指します。国家試験自体の合格率は90%近いことも多いですが、試験内容は専門的なため、在学中にどれだけ勉強したかが合否に左右します。なお、同じ国家資格である作業療法士の資格を持っていると、理学療法士の学校で一部の単位が免除されます。
給料
理学療法士の代表的な勤務先は病院もしくは福祉施設ですが、勤務先によって給料も待遇も変わってきます。一般的に、規模の大きな病院は比較的待遇が良く、施設勤務の場合は専門職といえども、同世代の平均年収を下回ることもあります。理学療法士全体で見ると、正社員の年収は350万円~500万円程度、パートの場合は時給2000円程度が相場です。役職がつけば昇給も望めますが、極端な年収アップにはならないケースも多いようです。
将来性
高齢者が増え、リハビリを必要とする人が増えている現代の日本では、理学療法士の地位がますます高まっています。患者さんにとって理学療法士は、身体機能を回復させるお手伝いをしてくれるだけでなく、心の支えにもなる心強いパートナーです。このような重要な役割を担っていながら、まだそれほど待遇に恵まれない職場もありますが、社会的責任の大きな仕事です。熱意を持ち、前向きに働ける人材が求められています。

仕事体験談