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1分でわかる「ケースワーカー」

仕事内容
ケースワーカーとは、高齢や障害などの理由によって、さまざまな困りごとを持つ地域住民の「相談援助業務」に就く人のことをいいます。社会福祉に関する知識を持ち、日常生活を送るうえで精神的、肉体的、社会的に困難を抱える人々の相談にのり、医師をはじめとする医療関係者などと連携をとりながら必要な援助を行います。全国にある福祉事務所を中心に、児童相談所、役所の社会福祉課など、主に行政機関において活躍しています。
なるには
ケースワーカーとして働くには、大学で指定科目を学ぶなどをして「社会福祉主事任用資格」を得る必要があります。その後、各自治体が行う地方公務員試験(専門職もしくは一般行政職)を受験し、社会福祉主事として配属されることで、はじめてケースワーカーと名乗って仕事ができるようになります。なお、一般行政職で採用された場合、福祉関連以外にもさまざまな部署への配属の可能性があり、必ずしもケースワーカーとして働けるとは限りません。
給料
福祉事務所をはじめとする行政機関で働くケースワーカーの給料は、公務員の俸給表に沿って支給されます。地域によっても差がありますが、平均年収は300万円〜400万円程度がボリュームゾーンとされています。特別大きな収入が得られるわけではないものの、公務員として働く場合は諸手当をはじめ、充実した休暇制度や待遇、社会的地位が保証されます。アルバイトや非常勤で働く場合、給料や時給や日給で支払われることもあります。
将来性
近年の日本における生活保護世帯は少しずつ増加傾向にあり、とりわけ65歳以上の高齢者世帯の割合が増えているといわれます。これから先、さまざまな困難を抱える高齢者を支えていくケースワーカーが必要とされる場面は、さらに増えることが予想されます。また、社会の変化によって人々が抱える不安や悩みもより複雑化しているため、これからのケースワーカーにはより広く、深い専門知識と技術が求められていくでしょう。