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1分でわかる「児童指導員」

仕事内容
児童指導員とは、児童養護施設や児童家庭支援センター、乳児院といった児童福祉施設で生活する0〜18歳までの子どもたちを、保護者に代わって援助、育成、指導する仕事です。何らかの事情により施設で過ごす子どもたちの親代わりとなり、彼らの健全な成長を支援します。このほか、児童相談所や学校と連絡を取り合ったり、児童の引き取りに関して保護者との面接を行ったり、対外的な折衝を行うことなども、児童指導員の重要な仕事の一部です。
なるには
児童指導員として働くためには、「児童指導員」の任用資格を取得したうえで、児童福祉施設の採用試験を受ける必要があります。任用資格を取得するためには、大学で心理学・教育学・社会学のいずれかを学ぶことや、小・中・高等学校の教諭免許状を取得することなど複数の方法があります。児童福祉施設には公立と私立があり、公立の私設の場合は公務員試験を、私立の施設の場合は各施設ごとに実施される採用試験を受験します。
給料
公立の施設で働く児童指導員は地方公務員の身分になり、給料は公務員給与規定に基づいて支給されます。私立の施設の場合は勤務先によって異なりますが、基本的には国家公務員並みの給与がベースとなっており、20〜30歳の若手で月収18万〜24万円程度がボリュームゾーンといわれています。基本給のほか、ボーナスや諸手当が支給される施設が多いですが、私立の場合、施設によって待遇面には差があるのが実情です。
将来性
子どもや家庭を取り巻く環境が多様化、複雑化するなか、児童福祉の最前線で活躍する児童指導員の需要は高まっています。しかしながら、児童養護施設はまだまだ不足しており、とりわけ正規職員としての児童指導員の求人数も決して多くないのが実情です。近年では少しずつ労働環境の改善も見られますが、成長期の子どもと接するこの仕事は心身の負担も大きく、仕事そのものにどれだけ情熱を注げるかどうかが長く働くための重要な要素にもなるでしょう。