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1分でわかる「柔道整復師」

仕事内容
柔道整復師は、柔術を起源とする治療法を用い、打撲、捻挫、骨折、脱臼などの治療を専門に行う仕事です。この治療は人間の治癒能力を最大限に発揮させるもので、投薬は手術は行わず、テーピングや湿布、包帯を使って施術をします。骨折や脱臼の応急手当を除く治療を施す際には医師の同意が必要となりますが、それ以外の治療については柔道整復師の判断で行うことができます。整骨院や接骨院、病院の整形外科が主な勤務先となります。
なるには
柔道整復師になるには、国家資格である柔道整復師の資格取得が必要です。高校卒業後、柔道整復師養成課程のある大学や短大、専門学校で3年以上学び、必要な科目を修得したのちに、国家試験の合格を目指します。在学中に学ぶ科目としては解剖学や運動学、柔道整復理論、リハビリテーション学など幅広く、柔道の授業がある場合もあります。国家試験の合格率は70%~80%程度を推移しており、学校できちんと勉強していれば合格できる難易度です。
給料
柔道整復師の場合、一般的に経験や技術によって給料は異なります。歩合制の職場も多く、実力があればあるほど収入は増えていきます。新人のうちは年収350万円~400万円程度ですが、10年程度の経験があると年収600万円以上になるでしょう。正社員勤務の場合は、たいてい健康保険や雇用保険等も完備されています。また、この仕事は独立開業する人も多く、成功すれば高収入を得ることも夢ではありません。
将来性
柔道整復師の数は年々増加しており、同時に整骨院や接骨院などの施術所の数も増加の一途をたどっています。そのため、各院間での競争が激化しており、中には廃業に追い込まれてしまう整骨院や接骨院もあります。しかし、活躍のフィールドは広がっており、非常に需要の高い仕事でもあります。医療機関以外にもスポーツや健康の分野ではスポーツトレーナーとして、また介護・福祉の分野で機能訓練指導員として働く人も増えています。