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1分でわかる「社会福祉士」

仕事内容
社会福祉士は、高齢者や障害を持った人など、日常生活が困難な人たちやその家族の相談にのり、助言や指導を行う仕事です。直接的に介護をするのではなく、あくまでも相談援助をする立場で、「ソーシャルワーカー」や「生活相談員」と呼ばれることもあります。おもに福祉施設や行政機関で働きますが、必要に応じて介護福祉士やホームヘルパー、理学療法士、作業療法士、医師などとも連携し、相談者それぞれの事情に合った福祉サービスを提供していきます。
なるには
社会福祉士になるには、社会福祉士の国家試験に合格する必要があります。国家試験の受験資格を得るためには、大きく分けて、1.福祉系の4年制大学で所定の課程を修了する、2.福祉系短大で所定の課程を修了し、1~2年の実務経験を積む、3.一般の4年生大学卒業後、養成施設で学ぶ、4.一般の短大卒業後、実務を1〜2年経験し、養成施設で学ぶ、の4通りがあります。資格取得に関する法改正は頻繁に行われているため、最新情報を確認しておきましょう。
給料
社会福祉士の活躍の場は幅広く、勤務先や地域によって給料や待遇には違いがあります。都道府県の施設や団体に勤務する場合は、各地方自治体の公務員給与規定に準じた給料が支払われ、身分は比較的安定しているといえます。民間の施設の場合、その地域の公共機関勤務と同程度の給与水準となることが多く、20代での平均年収は200万円~400万円程度となっています。高収入の職業とは言えませんが、資格手当として多少上乗せされるケースもあります。
将来性
現代は人々の価値観が多様化し、個々の相談内容はより複雑化しているため、社会福祉士に求められる役割や期待も高まっています。専門知識とスキルを持っているだけではなく、相談者個々のニーズを汲み取り、新たなサービスを創造できる人材は、今後さらに需要が高まっていくものと考えられています。福祉の現場はまだ全体的に人材不足が課題となっているため、活躍のチャンスは大きく広がっているといえるでしょう。

仕事体験談