ガス会社社員の勤務時間・休日・残業は多い?

ガス会社社員の勤務時間

ガス会社の勤務時間は職場や職種によって変わります。

事務系のデスクワークの多い職種だと基本的に9時から17時半くらいの設定になっています。

ただし、ガスの供給は24時間365日対応する必要がある重要なインフラなため、サービス部門や保安部門などでは夜勤があるシフト制勤務になることもあるでしょう。

職種により一部フレックスタイム制を導入している企業もあります。

ガス業界に限りませんが、昨今はワークライフバランスに力を入れている会社が多いのが特長です。

やりがいを持って仕事に取り組める職場環境の構築は、多様な価値観を持った人材の活躍が必要なガス会社にとって大切な取り組みです。

生産性が高く効率的な働き方ができる仕組みづくりや、育児・介護制度の充実、女性が活躍できる職場環境の整備など、あらゆる面で働きやすさへの取り組みが行われています。

ガス会社社員の休日

ガス会社の休日は、完全週休2日が基本です。

ただし職種によっては夜勤やシフト制によって勤務するため、平日が休みとなることもあります。

年間休日は120日前後が一般的です。

休暇制度も基本的なものは当然用意されています。

有給休暇、夏季休暇、育児休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇、産前産後休暇、病気休暇などに加え、裁判員制度休暇、永年勤続休暇などが整っている企業もあります。

ガス会社社員の残業時間

残業時間は部署や職種によってだいぶ変わると考えられます。

例えばエンドユーザー向けの営業職やコーポレートスタッフなどは極端に残業が多くなることはないといわれています。

しかしガスは生活や経済に欠かせないエネルギーなので、予期せぬトラブルなどが発生すれば当然残業して対応しなければいけません。

技術職はさらに顕著です。

ガスの供給は年中無休、昼夜問わず行われているので、いつなにが起こるかわかりません。

台風や地震などの自然災害によってパイプラインに損害が及べば一刻も早く復旧させるために働かなければいけません。

そういった際はどうしても残業時間は増えてしまいます。

ただし、ノー残業デーの設定や社内滞在時間のルール設定などを設けるなど、最近は残業時間に関して厳しく管理する努力がなされています。

ガス会社社員は忙しい? 激務?

トラブルがなければ基本的に規則正しい働き方ができますが、トラブルが発生すると、復旧のために全力で取り組むため激務になってしまいます。

役所からの発注工事が増える時期などは、工事関連の部署に所属している社員は忙しくなる傾向にあります。

トラブルがないとしても、社会を支えるエネルギーを扱う業界のため決してヒマに過ごす時間はないかもしれません。

ただし、近年は国を挙げて働き方改革が促進されているため、長時間労働の是正と抑制、有給休暇の取得促進など、職場環境の整備が進んでいます。

法の範囲内で勤務させるのが企業としての責務なので、地域や人の役に立つ充実感を得ながらも、安心して働けるでしょう。